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中期目標・中期計画

中期目標・中期計画

中期目標

20世紀は科学技術が高度に進歩し、社会に大きな変化をもたらしたが、人間の諸活動に起因する物心両面における環境悪化によって、人類の存続さえ危ぶまれる状況をも作り出した。21世紀には、これらの問題の解決とともに、多様な研究の推進と次代を担う人々への全人的な教育が大学に必要であり、大学で得られた独創的・先端的な研究成果と養成された人材が社会の発展や文化の創造に積極的に貢献することが基本となる。そのために、本大学院大学の目標を以下のように定める。

  • 基盤的な学問領域「情報科学」、「バイオサイエンス」及び「物質創成科学」を深化させるとともに、融合領域へ積極的に取り組み、最先端の問題の探求とその解明を目指す。
  • 社会の要請が強い課題について積極的に取り組み、次代の社会を創造する国際的水準の研究成果を創出する。
  • 体系的な教育課程と研究活動を通じて、高い志をもって科学技術の推進に挑戦する人材及び国際社会で指導的な役割を果たす人材を養成する。
  • 倫理観はもとより、広い視野、論理的な思考力、積極的な行動力、総合的な判断力、さらに豊かな言語表現能力を習得できる教育を実施する。
  • 研究成果を人類の知的財産として蓄積するとともに、産学官連携を推進し、大学の研究成果を社会全体に還元する。

中期目標の期間

平成16年4月から平成22年3月31日

中期計画

研究

「情報科学」、「バイオサイエンス」及び「物質科学」の3領域に加え、融合領域への積極的な取組により次代の社会を創造する国際的水準の研究成果の創出を図るため、研究企画活動、適切な研究者の配置あるいは柔軟な研究資源の配分システムについての施策を推進し、全学情報ネットワーク等の活用による研究支援体制の確立を行うとともに、自己点検評価及び外部評価あるいは教職員によるピアレビューにより、常に研究の質の向上を図る。

教育

先端研究を支える研究者・教育者・高度専門職業人、幅広い知識と創造力を持って研究成果を実用化させる能力を持つ人材、社会の要請にあった新しい分野の研究企画・開発ができる人材を育成するため、入試においては、多様な観点から学生を選抜するための施策を、教育内容等においては、専門分野外の科目や外国語科目についても高水準の教育を、さらには厳正な成績評価や学生の支援についても多方面から様々な施策を行う。

社会連携

民間企業との受託研究など産官学による研究協力体制を整え、新事業開拓や大学シーズ移転のコーディネート機能を強化するとともに、教員及び学生の研究成果活用による特許の取得、起業などを奨励する。また、目標達成度の客観的な評価体制及び効果的フィードバック機構を構築し、社会との連携の質の向上に努める。

国際交流

外国語教育の充実を図り、海外からの留学生や若手研究者の受入れを推進するための支援体制を充実させるとともに、ホームページ等の英語版の充実を図り、研究教育内容の国内外への周知に努める。また、海外の優れた教育機関・研究機関と交流協定を締結し、研究者・学生の交流を奨励する。国際会議や国際シンポジウムなどの開催支援のための体制を整備する。

地域連携

一般市民を対象とした公開講座や学生・教員を対象とした体験入学・オープンキャンパスを定期的に開催することにより、より広範な教育サービスを行うとともに、地域との連携を強化し、地域に貢献するプロジェクトを推進する。さらには、社会人学生に配慮し、長期履修制度等の多様な教育プログラムの整備を行う。

上記計画を円滑かつ機動的に遂行させるため、役員会を中心とした全学的観点からの企画立案体制の整備を行うとともに、環境や研究教育の特性に配慮した資源配分、適正な勤務評価に基づく人事制度などを整備する。併せて、事務組織の再編により、管理運営機能、研究教育に関する支援機能の強化を図る

※ 年度計画、実績報告書、評価結果については、法人情報に掲載。


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