学生支援
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ティーチング・アシスタント(TA)制度の実施
本学では、大学教育の充実と大学院学生への教育トレーニングの機会を提供するとともに、これに対する手当ての支給により、大学院学生の処遇改善の一助とするためTA制度を平成6年度から実施しています。
博士前期課程2年以上の学生を対象として、講義資料の収集・整理・作成補助やレポートの採点補助及び実験の指導補助に従事し、指導・教育方法を学ぶことを積極的に進めています。
- 【平成22年度採用実績】
- 270名採用
- 待遇 時給1,234円~
リサーチ・アシスタント(RA)制度の実施
RA制度は、国立大学などにおける研究支援体制の充実・強化並びに若手研究者の養成・確保を促進する方策として、優れた大学院学生を研究プロジェクトの研究補助者として参画させ、学術研究の一層の推進を図るため、文部科学省が平成8年度から導入したものです。
本学では、平成7年度からRA制度を全国の大学に先駆けて自主財源で実施しており、平成8年度から導入された文部科学省のRA制度と併せて研究支援体制などの一層の充実・強化を図っています。
- 【平成22年度採用実績】
- 128名採用
- 待遇 時給1,234円~
優秀学生奨学制度
本学では、平成22年度10月より、特に優秀な学生を奨励・支援することにより、優れた人材の養成に資することを目的に、博士後期課程1年次に在籍する学生のうち、学業成績が特に優秀であり、かつ人物が優れた者の当該年度の授業料を全額免除する制度を実施しています(ただし、国費外国人留学生及び奈良先端科学技術大学院大学外国人留学生特別支援制度に採用された者を除く。)。支援対象者は、毎年度15名以内です。
- 【平成22年度支援実績】
- 15名(ただし、10月より実施のため、秋学期分だけ全額免除)
外国人留学生特別奨学制度
本学では、優秀で意欲のある私費外国人留学生(日本政府又は外国政府から奨学金を受領している外国人留学生以外の外国人留学生)に教育研究活動に専念させることを目的に、本国から日本までの渡航費、RAとしての雇用、授業料の全額免除等の支援を行う奨学制度を実施しています。なお、支援期間は、博士後期課程入学後3年間に限ります。
- 【平成22年度支援実績】
- 17名
グローバルCOEプログラム
(フロンティア生命科学グローバルプログラム)
バイオサイエンス研究科は、世界をリードする研究教育拠点として、文部科学省の「グローバルCOEプログラム」に採択されています。国際社会で活躍できる研究者の養成をめざし、博士後期課程学生を研究支援者として雇用します。経験を積ませて将来の技量を養成するとともに、授業料相当分の経済的支援を行います。特に優秀な学生は、スペシャルRAとして雇用し、年額およそ100万円の給与が支給されます。
【COE-RA】 授業料相当分程度(約60万円)の給与
【COE-SRA】年間約100万円の給与
組織的な大学院教育改革推進プログラム
本学は、「組織的な大学院教育改革推進プログラム(社会の様々な分野で幅広く活躍する高度な人材を育成する大学院博士課程、修士課程を対象として、優れた組織的・体系的な教育取組に対して重点的な支援を行うことにより、大学院教育の実質化及びこれを通じた国際的教育環境の醸成を推進することを目的とした文部科学省の競争的資金)において、「創造力と国際競争力を育む情報科学教育コア(H19~21)」(情報科学研究科)、「2コース制によるバイオ人材育成プログラム(H19~21)」(バイオサイエンス研究科)、「新領域を切り拓く光ナノ研究者の養成(H21~)」(物質創成科学研究科)の3研究科全ての教育プログラムが高い評価を得て採択されています。新しい教育システム、カリュキュラム等を通じて、優秀な人材を育成するとともに、研究面のみならず教育面からもバックアップします。
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若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
(国際ネットワークによる若手バイオ物質科学研究者のステップアップ教育プログラム)
物質創成科学研究科は、大学院学生、助教等の若手研究者が海外で活躍・研鑽する機会の充実強化を目的に実施される日本学術振興会の「若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)」に採択されています。物質創成科学研究科では、博士後期課程学生をパートナー機関であるカリフォルニア大学デービス校(米国)、ポールサバチエ大学(フランス)、エコールポリテクニック大学(フランス)に博士後期課程学生を派遣し一定期間の英語研修や研究活動に参加させる海外研修制度や、大学院生が海外の研究者から直接指導を受ける国際スーパーバイザー制度等を実施しています。
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奨学金
1. 日本学生支援機構奨学金(旧:日本育英会奨学金)
学業・人物ともに優秀であり、かつ経済的理由により、修学が困難であると認められる場合には、本人の出願に基づいて選考の上、貸与されます。
日本学生支援機構奨学金には、無利子の第一種奨学金制度と有利子の第二種奨学金制度があります。第一種奨学金の貸与をうけ、在学中に特に優れた業績をあげたものとして支援機構が認定したものには、学資金の全部または一部の返還が免除される制度があります。
| 入学時貸与月額等 | ||
| 第一種奨学金(無利子) | 第二種奨学金(有利子) | |
| 前期課程 | 次の受給額から選択 50,000円、88,000円 |
次の受給額から選択 5・8・10・13・15万円 |
| 後期課程 | 次の受給額から選択 80,000円、122,000円 |
|
| 平成22年度入学者貸与者 | 217名(86%) | 51名(100.0%) |
・()内は貸与率(貸与者/貸与希望者)。この貸与率は追加・臨時採用を含む平成22年度最終実績である。
2. その他の奨学金
本学では、日本学生支援機構奨学金の他に、文部科学省私費外国人留学生学習奨励費等の奨学金制度に採択されています。
入学料・授業料免除 、入学料徴収猶予
経済的理由により入学料又は授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる者及び入学前1年以内(授業料は納期前6ヶ月以内)に、学資負担者が死亡し、又は学生若しくは学資負担者が風水害等の災害を受けたこと等により、入学料又は授業料の納付が著しく困難であると認められる者に対し、選考の上、入学料又は授業料の全額又は一部を免除する制度があります。また、入学料免除には併せて入学料徴収猶予の制度もあります。
学生教育研究災害傷害保険(略称:学研災)
学生教育研究災害傷害保険は、学生が正課中、学校主催行事中、課外活動中、キャンパス内の休憩中及び通学中や学外実習等の移動中に被った不慮の災害事故に対する救済措置として全国の国・公・私立大学等の学生を対象とした傷害保険です。本学では、入学手続き時に加入手続きを行い、全員加入となっています。
なお、平成23年度より学生教育研究災害傷害保険の料金及び内容について、改定があり、接触感染予防保険金支払特約については、任意加入となりますので、加入を希望する場合は、詳細を学生課へ問い合わせてください。
| 区分 | 保険料 | 保険期間 |
| 博士前期課程 | 1,750円 | 2年間 |
| 博士後期課程 | 2,600円 | 3年間 |
学研災付帯賠償責任保険
学研災付帯賠償責任保険は、学生が正課中、学校行事及びその往復中で、他人にけがをさせたり、他人の財物を損壊したことにより被る法律上の損害賠償を補償する保険制度です。
本学学生には、次の2コースが適用されますが、AコースにはBコースの補償内容を含んでいますので、Aコースの加入をお勧めします。本学では任意加入としていますので、加入を希望する場合は、詳細を学生課へ問い合わせてください。
| 区分・名称 | Aコース | Bコース |
| 学生教育研究賠償責任保険 | インターンシップ・教職資格活動等賠償責任保険 | |
| 活動内容 | 正課、学校行事及びその往復 (Bコースの活動内容を含む) |
正課、学校行事として行われるインターンシップ等の活動及びその往復 |
| 対人賠償・対物賠償 | 1事故1億円限度 | |
| 保険料(※) | 340円 | 210円 |
※4月入学者は翌年3月31日まで、10月入学者は翌年9月30日まで
学研災付帯学生生活総合保険
学研災付帯学生生活総合保険は、学生生活全般を補償する保険制度です。
本学では、任意加入としていますので、加入を希望する場合は、各自で申し込みを行ってください。また、詳細パンフレットは、学生課に設置しています。
奈良先端科学技術大学院大学支援財団の助成
支援財団による研究に対する助成のほか、助成事業の一環として、学生が国際学会等において論文(研究)発表するための費用(渡航費、滞在費等)に対する助成が行われており、平成22年度は、26件の支援が行われました。また、優秀で意欲のある私費外国人留学生(日本政府又は外国政府から奨学金を受領している外国人留学生以外の外国人留学生)に対しても渡日旅費や入学料の支援を行っています。