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ボツワナ大使が本学を表敬訪問(2023/05/18)

 5月18日(木)、Gotsileene Morake駐日ボツワナ特命全権大使一行が本学を訪問しました。

 本学からは、塩﨑一裕学長、太田淳理事・副学長、Robert King UEAチーフが出迎えました。

 はじめに、塩﨑学長から歓迎の挨拶があり、キングUEAより大学紹介のプレゼンテーションが行われました。Morake大使からはボツワナが抱える課題である農業生産性の向上について奈良先端大の知見を活かしたいとの期待が寄せられ、今後の連携の可能性について意見交換がなされました。最後に、記念品の交換が行われ、塩﨑学長からは本学バイオサイエンス領域の共同研究による泡盛、Morake大使からはダチョウの卵の置物が贈られ大いに盛り上がりました。

 その後、一行はバイオサイエンス領域棟に移り、植物共生学研究室の吉田聡子教授を訪問しました。アフリカに生息するストライガという植物による農業被害を阻止しつつ、農作物との共生を図ろうとする研究について説明を受け、この研究をボツワナにどのように応用することができるかについて活発に議論されました。また、研究室の設備を見学され、在学生とも言葉を交わされました。

 今回の訪問を機に、本学とボツワナ共和国の間で更なる教育研究連携の強化が期待されます。

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記念撮影
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記念品のダチョウの卵の置物に驚く塩﨑学長
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実験設備について説明を受けるMorake大使