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奈良先端大の男女共同参画
目指すは女性研究者が活躍できる環境づくり

我が国が地球環境と経済の持続的発展を両立させ、国際競争力を強化しつつ人類の幸福と安全・安心な社会に向けて、『科学技術創造立国』を実現させることは重要課題となっています。奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)は、科学技術基本計画に則って情報科学・バイオサイエンス・物質創成科学の重点3分野とその融合領域における「世界水準の最先端研究」と「高度な大学院教育」を推進しています。

これにより先端科学技術の研究拠点として国際貢献を果たすとともに、産官学連携や地域連携によるイノベーション創出と社会還元を進める社会的使命と責任を有しています。今後もこの使命を果たすには、ひとえに『人の力』に掛っており、優れた人材、特に女性教員・研究者の育成と確保が不可欠です。このために先端科学技術の研究環境の整備や柔軟な制度・体制を構築し、教育研究活動と出産・育児等家庭生活を両立できる『先端科学技術型WLB(ワークライフバランス)』を実現することが極めて重要です。

奈良先端大の理念
奈良先端大の推進する
先端科学技術分野
奈良先端大の女性研究者の現状

高度な教育研究環境の下で、本学では平成29年5月1日時点で202人の教員/研究者が活躍していますが、女性教員の割合は極めて低く、教員全体で11.4%に過ぎません。その内訳は、教授3人(女性教授比率5.8%)、准教授1人(女性准教授比率2%)、助教/助手19人(女性助教比率18.4%)です。全大学院生中の女子大学院生の割合は21.7%です。

《※表のデータはすべて平成29年5月1日現在です》

男性研究者と女性研究者割合
男性研究者と女性研究者割合
(H29.5.1)
教員
  合計(人) 男性(人) 女性(人) 女性比率(%)
教授 52 49 3 5.8
准教授 47 46 1 2.1
助教・助手 103 84 19 18.4
合計 202 179 23 11.4
キャリアアップを支援する奈良先端大の男女共参画室

奈良先端大では「女性研究者支援モデル育成」事業として男女共同参画社会を推進するために2009年9月1日より男女共同参画室を設置し、「先端科学技術を担う女性研究者の育成」プログラムを実施しております。

3年間の実施期間終了後も各支援策を継続し、女性研究者による研究成果の生産性の向上、キャリアアップの加速を支援し、先端科学技術を担うリーダー的な女性研究者を養成します。

 

研究者のワークライフバランスを支援する取り組み
全学的男女共同参画支援
  1. 男女共同参画室の設置・運営
  2. 女性研究者の採用支援システム
  3. 先端科学技術型WLBの良い柔軟な勤務体制の導入
  4. 曼陀羅atホーム/ユビキタス教育研究支援ネットワーク環境の整備
  女性研究者/奈良先端大型ポジティブアクション
  1. アカデミックアシスタント(研究支援者)配置:出産・育児期の女性研究者(教員又はPD)にアカデミックアシスタント(研究支援者)を配置
  2. プラスα保育:学内に一時託児室「託児室せんたん」を設置し、イベント託児、出張時保育支援サービスを実施
意識啓発・情報支援
  1. けいはんな女性研究者ネットワーク構築:女性研究者・技術者・女子大学院生の交流
    フォーラム、ロールモデル提示、離職研究員・研究補助員登用の架け橋等
  2. シンポジウム等の開催
  3. オープンキャンパスに男女共同参画室ブースの設置:活動紹介、啓蒙、進路相談、等
  4. HPの作成と運営
  5. パンフレット、ニュースレター、ロールモデル集、等の発行
男女共同参画 運営/実施体制

2017年5月1日付

運営/実施体制