Shiori Yamaguchi
山口 栞
情報科学研究科
知能コミュニケーション研究室
私がNAISTを希望した1番の理由は、門戸を大きく開いている点です。学部時代の大学では文系を専攻していましたが、全く違う分野である情報科学を学ぶ機会を得ることができました。初めは、ついていけるか不安でしたが、授業や研究室の活動で基礎を補えて、自分のしたかった研究を今は行なっています。 また、入試の回数が多いのも魅力的でした。私は、学部生のとき、海外にいたので、なかなか院試の時期と帰国時期が合わなくて困っていましたが、NAISTは3回(7月、10月、3月)あるので、好きな時に受験できます。
研究室の人数(単位:人)
教授 | 准教授 | 助教 | 技術・事務補佐員 | 博士前期課程 | 博士後期課程 | 研究員 |
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1 | 3 | 3(1) | 4(4) | 30(6) | 17(2) | 1 |
※人数横の()内数値は女性の人数
私は当研究室で、人の生活習慣や性格、気質からうつ病を予測する研究を行っています。具体的には、質問紙を用いてそれぞれの被験者のデータを集め、ランダムフォレストなどの機械学習を用いてうつ病予測に重要な特徴量を抽出しています。
1.一人一人にデスクトップパソコンとノートパソコンが支給されます。
2.ミーティングルームでは発表練習を行います。
3.本研究室は、各学生の机がY字状に設置されていて、学生間でコミュニケーションが取りやすくなっています。
忘年会、歓迎会、送別会、ゼミ合宿、スキー合宿など、たくさんのイベントがあります。ゼミ合宿ではM1を中心に研究発表を行い、夜は宴会をします。
ヤフー株式会社D&S統括本部Yahoo!JAPAN研究所
論文発表を目標として研究を行う長期インターンシップです。 実際に提供されているアプリの開発に触れることができたり、アプリやサービスを通じて収集されたログデータを研究のために利用することができ、とても貴重な経験となっています。
学内にはジムがあり、ランニングマシンをよく使っています。その他にも、学内のコートで、サッカー、テニスなどを研究室のメンバーと楽しんでいます。
情報科学研究科は、特に、在籍している女子学生の数は少ないですが、少ないからこそ女子みんなで集まって女子会を開いています。また、男子学生は、基本私たちを同性の友達のように思っているので、男子学生とも、仲良くしています。 大学の周りは、田舎ということもあり、大学に行くためにオシャレをしなくても、全く違和感はないです。(私は、毎日ジャージで通っています笑)
(平成30年2月)