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no02

Mai Mukai

向井 麻衣

バイオサイエンス研究科

植物代謝制御研究室

学年
博士前期課程2年
出身地
大阪府
経歴
近畿大学生物理工学部食品安全工学科
大学での研究
腸内細菌の酵素の研究
大学院での研究
植物の再生能力に関わる転写因子の研究

私がNAISTに進学した理由

研究テーマを選びなおせることが一番の理由でした。大学で行っていたテーマに近い研究でも、新たに興味をもった研究でも、入学してからじっくり考えて選択できるので、視野が広がりました。また、授業料をできるだけ抑えたいと考えていたので、第一種奨学金の給与率が高いことや、大学内にある学生寮なら共益費を含め1万円で暮らすことができることも魅力的でした。

ある日のスケジュール

1日のスケジュール

研究室紹介

研究室の人数(単位:人)

教授 准教授 助教 技術・事務補佐員 博士前期課程 博士後期課程 研究員
1 1 2(1) 6(6) 14(7) 6(3) 6(2)

※人数横の()内数値は女性の人数

シロイヌナズナ・ポプラ・培養細胞を使って、持続可能な社会の構築に向けて、エネルギー生産、環境再生、食糧増産に役立つ植物の創出と活用に関する研究を行っています。

一人ずつに実験スペースが与えられます。顕微鏡や各研究室設備はとても充実しています。

研究室イベント

ラボ旅行では今年は三重県に、去年は岐阜に行きました。

学内のスポーツ大会で私の研究室は、駅伝大会で準優勝、バレーボール大会で優勝しました。

忘年会や歓送迎会とさまざまな行事があります。学内外でたこ焼きパーティやBBQをします。

学会参加

学会参加の頻度は研究室によってさまざまです。私は今年二つの学会・研究会に参加しました。

日本植物学会は、全体の約3割の参加者が女性だったように思います。生物系は比較的女性が多いです。

学会参加

植物RNA研究者ネットワークシンポジウムで口頭発表しました。

学会参加

課外活動

NAISTサイエンス塾

大学の近隣にある高山サイエンスプラザで小学生を対象に化学実験講座を行いました。

去年はジェルキャンドル、今年はスノードームを作りました。

これから大学院生を目指す方へ

生活面では、寮生活の場合、学生宿舎の入り口に監視カメラがついているので、防犯の面で安心だと思います。また、大学構内&周辺施設にATMがないので、現金は週末にまとめて引き下ろし計画的に使うとよいと思います。大学から最寄り駅へ向かうバスと電車の接続がよくないので駅まで歩くこともありますが、いい運動になるとも言えます。大学内にある保健管理センターはとても充実しているので、安心して学生生活を送ることができます。

enjoy

(平成30年2月)