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▲挨拶する小笠原研究科長 |
7月7日(木)、(社)関西経済連合会及び(財)奈良先端科学技術大学院大学支援財団との共催により、「第10回 NAIST産学連携フォーラム“バイオサイエンス研究科の羽ばたく新戦力”」を、関西経済連合会会議室(大阪市北区)において開催しました。
このフォーラムは、本学の先端的な研究成果や独創的な研究を紹介するとともに、関西における研究実務者レベルの交流を定期的に行うことを目的に、平成14年度から年3回開催しているもので、通算10回目となる今回は、産業界等から約50名の参加がありました。 |
当日は、辻井昭雄 関西経済連合会学研都市部会長、小笠原直毅 本学バイオサイエンス研究科長の挨拶の後、
また、講演後には交流会を開き、参加者と本学教員との直接対話による活発な意見交換がなされました。 |
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7月8日(金)、中国科学院(中国)の白春礼 常務副院長・同院研究生院学長を団長とする6名の代表団が本学を訪問しました。
中国科学院と本学は、同院上海硅酸塩研究所と本学物質創成科学研究科が研究科間交流協定を締結している関係にあり、今回の訪問は、今年度より就任した安田國雄 学長への表敬、中国科学院と本学との学術交流関係(特にナノ科学技術分野)の開拓と物質材料関係の学内施設の視察を目的としたものです。
本学からは、安田学長のほか、物質創成科学研究科から、片岡幹雄 研究科長、布下正宏 副研究科長、大門 寛 国際交流担当学長補佐及び塩嵜 忠 教授が出迎え、互いの機関の概要説明や大学院の管理運営等について情報交換や意見交換を行いました。会談では、中国出身で本年4月から本学の学生課職員として勤務している朴順玉さんが本学側通訳を務めました。 |

▲白春礼常務副院長(左)と握手を交わす安田学長 |
▲芳名録に記帳する白春礼常務副院長(中央) |
▲意見交換の様子 |
▲記念撮影 |
また、会談後の物質創成科学研究科の視察では、中国科学院研究生院を修了して本学に留学しているZhong Niさん(演算・記憶素子科学講座(塩嵜 忠 教授)博士後期課程1年)が、通訳兼案内役として同行しましたが、緊張した面持ちの中にも気兼ねなく母国語を話せる喜びを垣間見たように感じました。 |
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バイオサイエンス研究科は、7月15日(金)、研究科内大講義室において、第2回梅園賞講演会を開催しました。 梅園賞は同研究科助教授であった故 梅園和彦先生の遺志の実現を目指し、今後の発展が期待できる優れたバイオサイエンスの研究成果をあげ、そして優れた発表能力をもつ、本学の大学院学生あるいはポスドク研究員を顕彰するために創設されたものです。
当日は、今回応募した学生・研究員の計7名による研究発表を行いました。1名につき20分という短い時間ではありましたが、候補者たちは自らの研究について熱く語り、日頃の成果を強くアピールしていました。 |
▲吉川 寛名誉教授 |
選考委員(委員長:吉川 寛 名誉教授)による審査の結果、第2回梅園賞は、動物遺伝子機能学講座(川市正史 教授)の重岡稔章さん(博士後期課程3年)の「NMD経路の抑制による理想的なジーントラップシステムの構築」に贈られました。
授賞後には、吉川選考委員長から、「非常にレベルの高い時間を過ごせた。今後も「自分の研究がどういう意味があるのか」ということを考えながら研究に励み、NAISTここにありということを社会に示して欲しい」と若き研究者たちに激励を送りました。 |
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重岡稔章さんの発表内容(演題と要旨) 「NMD経路の抑制による理想的なジーントラップシステムの構築」 |
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ポスト・シークエンス時代に突入し、ノックアウトマウスを迅速に作製する手段として、網羅的な変異体作製技術である「遺伝子トラップ」が注目されています。しかし、従来の遺伝子トラップでは、ES細胞で発現していない組織特異的遺伝子を確実に破壊することが困難であり、これらの遺伝子を破壊するためには、大変な労力を要する「遺伝子ターゲティング」を用いなければなりませんでした。こうした中で私は、ES細胞での遺伝子発現の有無に関わらず、遺伝子を確実に破壊することができる新しい手法の開発に成功しました。 |
重岡稔章さんのコメント |
私がNAISTに入学して既に4年が経ちますが、先生方のご指導のおかげで、楽しく、かつ充実した研究活動を行うことができました。厚くお礼申しあげます。いただいた賞の名に恥じぬよう、4年間で学んだことを生かして、さらに独自性のある研究を切り拓いて行きたいと考えております。 |
▲大山莞爾教授 |
また、大山莞爾 石川県立大学資源工学研究所教授による特別講演「ゼニゴケ葉緑体ゲノム研究―梅園先生と―」、白川昌宏 京都大学大学院工学研究科教授による記念講演「化学修飾による蛋白質―DNA相互作用の調節 ―DNAメチル化と蛋白質のSUMO化」も行い、講演会に花を添えました。
講演会終了後には、バイオサイエンス研究科所属の方々を中心に、ミレニアムホールロビーにおいて懇親会を開き、今回の研究発表の成果について意見交換が行われ、参加者たちにとって、互いの親交を深める良い機会となりました。 |
▲白川昌宏教授 |
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7月19日(火)、1998年度ノーベル物理学賞受賞者でもある、韓国科学技術院(KAIST)のRobert B. Laughlin総長及びSalk理事の両氏が本学を訪問しました。
韓国科学技術院と本学は、同院物質理工学科と本学物質創成科学研究科が研究科間交流協定を締結している関係にあり、今回の訪問は、今年度より就任した安田國雄 学長への表敬のほか、大学院大学としての本学に関する情報、特にバイオサイエンス研究科の研究業績と研究科間の境界領域の研究に関する情報の収集及び意見交換を目的としたものです。 |
▲芳名録に記帳するLaughlin総長 |
▲Laughlin総長(左)とSalk理事(右) |
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▲小笠原 司教授(中央右)による説明 |
▲河合 壯教授(左)による説明 |
▲大門 寛教授(右)による説明 |
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7月19日(火)、平成17年度科学研究費補助金交付決定を受けた者を対象に、科学研究費補助金の適正使用の確保、不正受給及び不正使用の防止を図ることを目的として、「科学研究費補助金説明会」を開催しました。
当日は、磯貝 彰 理事・副学長から科学研究費補助金制度、科学研究費補助金の不正受給及び適正な使用についての説明があり、学内の教員等74名が参加し、出席者にとって有意義な説明会となりました。 |
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7月22日(金)、エーゲ大学(トルコ共和国)のSEMIH OTLES工学部副学部長が本学を訪問しました。
エーゲ大学と本学は、同大学工学部及び理学部の両学部と本学物質創成科学研究科が研究科間交流協定を締結している関係にあり、今回の訪問は、今後の大学間協定締結に向けての意見交換や施設視察等を目的としたものです。
会談では、磯貝 彰 理事・副学長のほか、物質創成科学研究科の片岡幹雄 研究科長及び小夫家芳明 教授が同席し、互いの機関の概要説明や今後の大学間協定締結等について情報交換や意見交換を行いました。
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▲小夫家教授・SEMIH副学部長・磯貝副学長・片岡研究科長
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| また、会談後は、3研究科(情報科学・バイオサイエンス・物質創成科学)の施設視察を行ったほか、学生宿舎の見学や留学生とのディスカッションを行うなど、大学間協定締結に向けて積極的に情報収集を行っていました。 |
情報科学研究科 見学 |
バイオサイエンス研究科 見学 |
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物質創成科学研究科 見学 |
学生宿舎 見学 |
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7月27日(水)、昨年に引き続いて、韓国の韓南大学コンピュータ工学部、電子情報通信学部、マルチメディア学部より、教授4名、学生27名が日本で情報・通信分野の大学、研究所、企業等を見学し、学習することの一環として本学を訪問しました。
一行は大学の概要説明を受けた後、情報科学研究科の情報コミュニケーション講座(山本平一 教授)・コンピュータ設計学(藤原秀雄 教授)の各研究室を見学しました。 各研究室においては、研究内容をはじめとする、様々な質問が終始飛び交い、また、本学の韓国人留学生と歓談する機会もあり、盛況のうちに見学は終了しました。
訪問した学生にとっては最先端の科学技術に触れることができたため、日々の学習及び研究の手助けとなり、とても意義のある見学となったようでした。 |
 ▲情報科学研究科棟をバックに記念撮影
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 ▲情報コミュニケーション講座で |
 ▲コンピュータ設計学講座で |
 ▲熱心に聞く韓南大学生ら |
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チリ国バルパライソ先端ICTセンター研修員らが視察 |
7月28日(木)、チリ国バルパライソ先端ICTセンター研修の一環として、研修員5名の視察を受け入れました。
この研修は、独立行政法人 国際協力機構(JICA)が、我が国の技術協力プロジェクトにより設立されたチリ国バルパライソ先端ICTセンターの関係者が同国産業界のニーズにマッチしたトレーサビリティー技術を研究開発し、国内に提供できるようになることを目的として、平成17年7月20日から約1ヶ月間実施しているものです。
この日はチリ国からの研修員5名及び日本国際協力センター研修管理員兼通訳1名が本学を視察しました。 |
▲久保 教授 |
▲チリ国研修員ら |
大学の概要説明の後、久保浩三 先端科学技術研究調査センター教授による産官学連携への取り組み状況等に関するプレゼンテーションを行いました。
研修員からは積極的な意見や質問が飛び交い、有意義な時間が過ごせた様子でした。 |
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光と遊ぼう! 〜先端科学技術体験プログラムを実施〜 |
7月31日(日)、生駒市北コミュニティーセンターにおいて、生駒市との共催による先端科学技術体験プログラムを実施しました。
このプログラムは、地域貢献事業の一環として、大学の若手研究者(助手、大学院生)が講師となり、先端科学技術を実際に体験してもらおうと市内の小学5、6年生を対象に平成14年度から毎年実施しているもので、「光ファイバーと手作り万華鏡で光と遊ぼう!」をテーマにした今回は、29名の参加がありました。
参加者は、光がもたらす特徴について説明を受けた後、ホログラムシートを使ってプリズム(紙工作)を手作りし、このプリズムを蛍光灯や白熱灯にかざすといろんな光の模様を見ることができることを体験しました。 |
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| また、講師らが画像伝送用光ファイバーを使ったデモンストレーションを行い、光ファイバーの束が白熱灯に触れた途端に7色の鮮やかな光が現れると、参加者からは大きな歓声が上がりました。 |
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