奈良先端科学技術大学院大学 研究推進部門
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学際融合領域研究推進部

ヒューマノフィリックイノベーション科学技術研究推進事業

 2016年度より物質創成科学・バイオサイエンス・情報科学の教員・学生が連携して、地球に優しい素材を最大限活用した、人に優しい生活・社会環境の実現を目指す「ヒューマノフィリック科学技術」研究を推進しています。

 

 *ヒューマノフィリック:人(human)と“友好”を意味する接尾語philicを組み合わせた造語で、「人と親和性の高い」、「人に優しい」という意味。

 

ヒューマノフィリックイノベーション科学技術研究推進事業

目的

 物質・バイオ・情報研究分野における研究者の特色を生かしながら、それらを融合した独創性の高い研究を展開し、地球に優しい素材を最大限活用した、人の生活支援システムの開発を進め、将来的には、少子高齢化に適応した農作業・介護作業等の社会活動支援システムの開発を目指します。

取組内容の概要

 すでに国内外で成果を示しつつある生体光イメージング技術と新材料科学、植物システム生物学、またこれらから得られた情報を統括的に収集・解析・活用するユビキタスコンピューティング技術を融合することにより、人の生活の質(QOL)を向上させる技術革新に取り組んでいます。現在そのために必要な、植物やヒトの生体活動の検知・状態推定手法を駆使した生体活動モニタリングデバイスの開発を進めています。また、リサイクル可能な生分解性グリーン素材や付加価値の高いナノバイオ素子を創出し、これらを用いた新規基板やエコデバイスを開発しています。さらにこれらの成果を集約し、地球に優しい素材と情報通信技術(ICT)を最大限活用した、人の生活支援システムの開発に挑戦します。

期待される効果

・異分野連携による新たな研究領域開拓のための研究体制の強化を促進し、本学の研究能力の世界レベルでの先進性の一層の高度化。
・幅広い視野と柔軟な発想を備え、世界と未来の問題解決のためにグローバルな視点で活躍できる研究者・技術者の養成。

事業実施体制

 
●生体活動モニタリング技術の開発グループ
リーダー : 物質創成科学研究科 太田 淳 教授
メンバー : バイオサイエンス研究科 出村 拓 教授(兼任)

研究推進機構 春田 牧人 特任助教
アドバイザー : 物質創成科学研究科 徳田 崇 准教授(兼任)

情報科学研究科 安本 慶一 教授(兼任)

 
●エコデバイスシステムの開発グループ
リーダー : バイオサイエンス研究科 出村 拓 教授(兼任)
メンバー : 物質創成科学研究科 浦岡 行治 教授(兼任)

研究推進機構 久保 稔 特任准教授
アドバイザー : バイオサイエンス研究科 高木 博史 教授(兼任)

情報科学研究科 中島 康彦 教授(兼任)

 
●人の生活支援システムの開発グループ

リーダー : 情報科学研究科 安本 慶一 教授(兼任)
メンバー : 物質創成科学研究科 太田 淳 教授(兼任)

情報科学研究科 荒川 豊 准教授(兼任)

情報科学研究科 水本 旭洋 特任助教(兼任)
アドバイザー : バイオサイエンス研究科 出村 拓 教授(兼任)

 

 

 

概念図

ヒューマノフィリックイノベーション科学技術研究推進事業 概念図