奈良先端科学技術大学院大学 研究推進部門
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学際融合領域研究推進部

ヒューマノフィリック科学技術創出研究推進事業

 研究推進部門 学際融合領域研究推進部 ヒューマノフィリック科学技術創出研究推進事業 次代の社会を創造する研究成果を創出するという本学の研究目標の下、本事業では2012年度より、ヒトに優しい生活・社会環境の実現を目指す「ヒューマノフィリック科学技術」研究を推進しています。3研究科教員が連携して、脳・神経活動の理解に基づき、地球に優しい素材を最大限活用した人の生活支援システムの開発を目指し、挑戦的な研究を行っています

 

 *ヒューマノフィリック:人(human)と“友好”を意味する接尾語philicを組み合わせた造語で、「人と親和性の高い」、「人に優しい」という意味。

 

目的

 脳・神経活動の理解に基づき、地球に優しい素材を最大限活用した人の生活支援システムの開発を目指した挑戦的な研究を、3研究科の研究者の連携によって推進します。

取組内容の概要

 脳・神経科学研究と脳・神経活動モニタリング技術開発を活用した生活支援技術開発を進めています。同時に、そうした生活支援システムを含めた、社会インフラのグリーン化のための研究開発も推進します。
  具体的には、システム生物学や神経科学の推進、ヒトとマシーンのインターフェイス、ヒトと情報ネットワークのより良い双方向の関係の構築などにより、ヒトの認知的生活の質を向上させる技術革新に取り組んでいます。また、本学の植物科学・ゲノム科学を生かし、物質科学・情報技術との融合・連携により、リサイクル可能な生分解性のグリーン素材やナノバイオ素子を創出し、これらを用いた新規基板やエコデバイスを開発します。そして、それらの成果を集約した地球に優しい素材を最大限活用した人の生活支援システムの開発に挑戦します。

期待される効果

・ 脳機能性疾患の理解やバイオ素材デバイスの開発等が進み、その結果、超高齢社会でのQOLの向上と社会インフラのグリーン化に貢献。
・上記を通じた、本学の研究開発力の強化。

事業実施体制

 
●脳神経活動モニタリング技術の開発グループ( 2013 年度~)
リーダー :
物質創成科学
太田 淳 教授
メンバー :
バイオサイエンス
塩坂 貞夫 教授

物質創成科学
竹原 宏明 特任助教
アドバイザー :
物質創成科学
徳田 崇 准教授

情報科学
柴田 智広 客員教授

 
●エコデバイスシステムの開発グループ( 2013 年度~)
リーダー :
バイオサイエンス
出村 拓 教授
メンバー :
物質創成科学
浦岡 行治 教授

バイオサイエンス
久保 稔 特任准教授
アドバイザー :
バイオサイエンス
高木 博史 教授

情報科学
中島 康彦 教授

 
●個人の生活支援システムの開発グループ(2016 年度より開始予定)
リーダー :
情報科学
安本 慶一 教授

 

 

 

概念図

ヒューマノフィリック科学技術創出研究推進事業 概念図