先端科学技術体験プログラム「デジタルカメラの秘密を知ろう!」講座を開催

イベント報告 2007/02/21

2月17日(土)、地元奈良県生駒市との共催による先端科学技術体験プログラム「デジタルカメラの秘密を知ろう!」講座を開催しました。
このプログラムは、地域貢献事業の一環として、大学の近隣に所在する生駒市北コミュニティーセンターにおいて、本学の若手研究者(助手、大学院生等)が講師となり、先端科学技術を実際に体験してもらおうと市内の小学5、6年生を対象に平成14年度から毎年数回行っているものです。
今年度第4回目の実施となる今回は19人の参加があり、まず初めに情報科学研究科の井村誠孝助手から、フィルムカメラの仕組みについて説明を受けた後、市販のUSBカメラを分解して、カメラが光を集めるレンズと光を受ける撮像素子CMOSから出来ている仕組みを学びました。
次に、最も単純な仕組みであるピンホールカメラを作るにあたり、部屋全体を真っ暗にしてピンホールカメラ内部と同じ状況を作り出し、カメラの原理を体感しました。それから、ボール紙箱を加工し、USBカメラから取り出した撮像素子を取り付けることで、デジタルピンホールカメラを作成しました。子供たちはそのカメラを使い、撮影した絵などをパソコンの画面上で見ることが出来、自作のデジタルカメラの出来映えに一喜一憂しました。
今回のプログラムでは、カメラの内部を見たり、大掛かりな装置でカメラの仕組みを理解したりするなど、小学生にとって科学技術を身近に体験できる貴重な経験となりました。

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