NAIST INNOVATION NETWORK:WORK SHOP 2007 第3回を開催

イベント報告 2007/06/15

「理系大学院生、Googleに続け!-技術ベンチャー起業とベンチャーキャピタル活用法-」

 2007年6月8日(金)、研修ホールにおいて「理系大学院生、Googleに続け!-技術ベンチャー起業とベンチャーキャピタル活用法-」が開催されました。
 本ワークショップは、日々の研究活動から生まれた製品アイデアや研究成果としての技術を製品化、事業化することに関心の高い学生等を対象として、 技術ベンチャー"起業"について、今後のキャリア1つとして考えてもらうことを目的として、本学講義「技術ベンチャー論」及びNAISTイノベーションネットワークのワークショップの併催の形で行われたもので、学生、研究者等47名が参加しました。
 ワークショップでは、まず京都に拠点を置く独立系ベンチャーキャピタル・フューチャーベンチャーキャピタル株式会社の川分陽二社長が、「日本の現在の状況は、急成長ベンチャーが次々生まれる直前の90年代のアメリカの状況に似ている。5年、10年後にベンチャー発大手企業が日本でも誕生する可能性があると思う」と述べると共に、技術ベンチャー起業に必要なノウハウ、株式公開するための秘訣などについて、講演を行いました。
続いて、本学のOBで現在、技術ベンチャーの社長として奮闘中の株式会社フィットの藤原広光社長、株式会社クレアリンクテクノロジーの水原隆道社長が行い、起業することによって、企業に就職するだけでは得られない幅広い、ハイレベルの人脈が得られたこと、その一方、顧客に商品、サービスを買ってもらうことの難しさ等について講演を行いました。
 ワークショップ後は、3人の社長や本学のNAISTインキュベーションルームに入居している学生企業家を交えて、技術ベンチャー企業の可能性や課題について、和やかな雰囲気で懇談会が行われました。
講義「技術ベンチャー論」は、6月15日(金)から本格的に講義がスタートし、最終日の7月20日(金)には、学生チームそれぞれが参加してのビジネスプランコンテストが行われることになっています。参加希望の学生は、kenkyo@ad.naist.jp(研究協力課研究企画係)まで。

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