NAIST INNOVATION NETWORK : WORKSHOP2007 第7回を開催

イベント報告 2007/10/30

「起業家が語る『情報と発想』
-会社を5社作って経験した株式上場と、倒産から得たもの-」

2007年10月19日(金)、先端科学技術研究調査センター研修ホールにおいて「起業家が語る『情報と発想』-会社を5社作って経験した株式上場と、倒産から得たもの」のワークショップを開催しました。
本ワークショップは、日々の研究活動から生まれた製品アイデアや研究成果としての技術を製品化、事業化することに関心の高い学生等を対象として、技術ベンチャー"起業"を、今後のキャリアの1つとして考えてもらうことを目的として、NAISTイノベーションネットワークが開催したもので、学生、研究者等が参加しました。

ワークショップでは、中小企業基盤整備事業サブマネージャ及び本学客員准教授でもある光井氏が「情報と発想」と題して、これまで複数のIT系ベンチャー企業を立ち上げられた経験に基づく実践的な内容を講演されました。まず、情報社会の中で、いかに「情報」を収集・編集し、そこから他者を巻き込むために、いかに発信するのか、また、そのために必要な手段や考え方を、実例を踏まえて説明されました。次に、グループワークを通して、研究を事業化する際、技術系の学生の盲点となりがちな「顧客」について、「ペルソナ・シナリオ法」という方法を使って分析し、ターゲットを明確にする練習を行い、参加者達は活発に討論していました。光井氏が終始強調されたことは、「観察」して行動する事の重要性であり、科学研究の現場に身を置く学生にとっても、あらためて心に響くものがあったようです。

次回、NAIST INNOVATION NETWORK:WORKSHOP 2007 第8回は、2007年12月7日(金)(時間:17:00-18:30)、先端科学技術研究調査センター研修ホールにおいて、「先端科学技術ベンチャー研究とその最前線-世界のベンチャー事情と成功への方法論」のタイトルで、本学客員准教授及び京都大学経営管理大学院准教授の桐畑哲也氏が講演を行います。参加希望の方は、kenkyo@ad.naist.jp(研究協力課研究企画係)まで。

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