学校教育支援事業「大学教員による中学生への特別授業」「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」を連日実施

お知らせ 2007/12/21

11月16日(金)、物質創成科学研究科において、地元(奈良県生駒市)の中学1年の児童56名を対象に学校教育支援事業を実施しました。これは、物質科学をテーマとした体験的学習の機会を提供し、科学技術への関心を高めてもらうため、生駒市教育委員会と協力して実施したものです。実習とデモは反応制御学講座(垣内研究室)の教員・学生が担当しました。

11月17日(土)には、同じく物質創成科学研究科において、奈良県及び近府県下の小・中学生を対象に最先端の科学に触れてもらおうと「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」が、光情報分子科学講座(河合研究室)によって開催されました。
これは、日本学術振興会が研究成果の社会還元を目的に、小・中・高校生の皆さんに大学の研究室を訪問してもらい、科学研究費補助金による研究の成果を実際に見る、聞く、触れることで、学術と日常生活との関わりや、科学(学術)がもつ意味を理解してもらうプログラムです。

両日とも、光の関わる最先端の科学技術や分子についての講義の後、全員に白衣を着て臨場感を持ってもらい、光や色に関わる簡単な次の6つの体験プログラムを行いました。
(1)視覚の原理でもある、光で色がかわる分子(フォトクロミズム)の体験
(2)特殊な光を当てると、強く発光する分子(希土類発光)の体験
(3)ホタルのように、自然に発光する分子(ルミノール反応)の体験
(4)日焼け止めクリームによる紫外線吸収実験
(5)偏光板を使った光の不思議の実験
(6)ろ紙を用いた色の分解の実験
また、11月17日(土)の体験プログラム終了後には、施設見学(物質棟屋上の太陽電池など)も行われました。

生徒からは、見てわかる分子の輝きや色の変化などに、"オーッ"という歓声があがり、「おもしろかった」「また参加したい」などの感想が寄せられ、先端科学技術に触れることにより、科学への興味が高まった様子でした。

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