本学は、教育及び学術研究の協力関係を推進するため、去る3月10日（月）に、KAIST（韓国科学技術院）とKRIBB（韓国生命工学研究所）と学術交流協定を締結しました。
　KAISTとは、以前から部局間交流協定（2001年3月9日～2006年3月8日）を締結し、共同研究などの研究者交流を行ってきました。今回の大学間交流協定は、2006年11月に安田学長がKAISTを訪問、2007年7月には本学にKAISTのNam-Pyo Suh学長が訪問し、両学の交流を更に促進することが合意され、実現に至ったもの。
　KRIBBにおいても、部局間交流協定（1997年9月1日～2007年9月30日）を締結し、共同研究、合同シンポジウム等で学術交流を深め、今回の大学間交流協定に至りました。
　KAISTとKRIBBで行われた調印式では、同大学から小笠原国際担当理事らが出席し、Nam-Pyo Suh学長（KAIST）とSang Ki Rhee所長（KRIBB）と協定を取り交わしました。