公開講座2008を開講(10/18)

イベント報告 2008/10/18

 10月18日(土)に、公開講座2008「-ニュースがわかる!-団塊世代のためのリフレッシュ生物学講座」を開催しました。
 
 この公開講座は、本大学の教育研究を広く地域社会に公開し、社会人の教養を高め、文化の向上に資することを目的として、一般市民を対象に、毎年開講しています。15回目となる今年度の公開講座は、バイオサイエンス研究科教授等が講師となり、新聞、テレビなどで毎日のように報じられているiPS細胞、再生医療、バイオ燃料、環境汚染、がんなど、地球・人類・社会の現在と未来に直接関わるニュースを理解するための、バイオに関する最先端の研究をテーマにやさしく解説したものです。

 今年度第1回目の実施(4回実施)となる今回は、237名の参加があり、新名惇彦名誉教授から、「食料・エネルギー危機を救う植物バイオテクノロジー」と題して、高山誠司教授から「植物が多様な子孫を残すための戦略」と題して、それぞれ講演がありました。

 参加した237名の受講者は、講義中に終始メモを取るなど熱心に聴き入り、また、講義終了後も講師に質問をするなど、大盛況のうちに終了しました。

(今後の公開講座開催日)
第2回:平成20年10月25日(土)
第3回:平成20年11月15日(土)
第4回:平成20年11月22日(土)
時間は、いずれも、13時10分~16時20分

 ■公開講座2008パンフレット(PDFファイル5.22MB)

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