21世紀の日独科学協力シンポジウムおよびシュマハテンベルグ アーヘン工科大学長一行の表敬訪問(2011/04/26)

お知らせ 2011/05/06

平成23年4月26日(火)、21世紀の日独科学協力シンポジウム「有用化合物開発のためのバイオ触媒」が、本学ミレニアムホールにて開催されました。

本シンポジウムは、日独交流150周年と奈良先端科学技術大学院大学創立20周年を記念して、ドイツ学術交流会、ドイツアーヘン工科大学および本学が主催となり、今後のドイツ関連機関と本学の交流を一層発展させることを目的として、実現しました。

シ ンポジウムでは、初めにフォルカ―・シュタンツェル駐日ドイツ連邦共和国特命全権大使、磯貝本学学長、エルンスト・シュマハテンベルクアーヘン工科大学長 にご挨拶をいただき、その後ドイツ関連機関から5名、日本の企業から1名、本学から物質創成科学研究科廣田教授、バイオサイエンス研究科高木教授、橋本教 授、横田教授の計10名によるプレゼンテーションがあり、有用酵素の研究開発に関する最新の研究成果と将来の展望が紹介されました。

当日は全国各地より182名の参加者があり、プレゼンテーションのあと質疑応答も交わされ盛況のうちに幕を閉じました。

ま た、同日、エルンスト・シュマハテンベルクアーヘン工科大学長、ゲオルグ・ロエルNRW JAPAN社長、奥田純アーヘン工科大学教授により磯貝本学学長への表敬が行われました。表敬では本学から磯貝学長、村井理事、新名理事、澤田理事が出迎 え、本学の概要説明、情報交換、今後の交流についての意見交換を行いました。

表敬後は、物質創成科学研究科光情報分子科学研究室、グリーンナノシステム研究室を訪問し、河合教授、内藤准教授より研究内容の紹介が行われました。

今回のシンポジウムおよび表敬訪問等で、ドイツ関係機関と本学の関係がより一層深まり、今後の交流の発展にとって非常に有意義な一日となりました

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