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NEWS & TOPICS

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2009キャンパスベンチャーグランプリ大阪において、物質創成科学研究科微細素子科学講座 上岡義弘さん、情報科学研究科論理生命学講座 池田純起さんが「特別賞」、情報科学研究科音情報処理学講座 久保慶伍さんらが「奨励賞」を受賞!

 2009キャンパスベンチャーグランプリ大阪において、物質創成科学研究科 微細素子科学講座 上岡義弘さん(博士前期課程1年)、情報科学研究科 論理生命学講座 池田純起さん(博士前期課程1年)が「特別賞」、情報科学研究科 音情報処理学講座 久保慶伍さん(博士前期課程1年)らが「奨励賞」を受賞しました。キャンパスベンチャーグランプリは、大学(院)・短大・高専・専門学校の学生を対象にした新商品の開発・販売、特徴あるサービスの提供、新しいビジネスモデルの提案など独自の技術やアイデアに基づいたビジネスプランのコンテストで、新技術部門、情報通信部門、環境・健康・福祉部門、ニュービジネス部門に分かれて競われました。また、同グランプリは、1999年から毎年実施されており、新事業の提案コンテストを通じて、日本の次代を担う若者の人材育成と新産業の創造を目的とし、起業家精神を養い、問題・課題解決型の人材を育成する教育事業プロジェクトとして位置づけられております。

 

【受賞についてのコメント】

 ○上岡義弘さん

 受賞にあたり、ベンチャー論(学際領域特論C)の講義で指導して頂きました久保先生、光井先生、スタッフの皆様に感謝致します。特に光井先生には講義後も細部に渡りビジネスプランを検討して頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。また、今回のビジネスプランの発案者である池田さんとは、何度も夜遅くまで話し合いをしました。専門的な助言を頂き、池田さんなくして今回の受賞はなかったと思います。実際にビジネスとして立ち上げるには、まだまだ課題がありますが、多くの産業人の方と接し意見を伺うことができ、大変貴重な機会でした。受賞プランと同じように、研究においても社会貢献をしていきたいと思います。

 

 ○池田純起さん

 この度は、栄えある「摂津水都信用金庫賞」を受賞させていただき、驚くとともに、大変嬉しく思っています。生まれてこのかた「賞」というものに全く縁のない生活を送ってきましたが、まさか自分の名が奈良先のホームページに掲載されるとは夢にも思いませんでした。これも、上岡さんをはじめ学際領域特論Cの講義を担当して下さった教員、スタッフの皆様のご尽力の賜物であると思います。特にこのコンテストにあたって、困難な作業の完遂と優れたプレゼンテーション能力を発揮された上岡さんに、この場を借りて感謝致します。

 

 ○久保慶伍さん

 学部時代から考えていたアイデアが奨励賞を受賞することができ、大変うれしく思います。キャンパスベンチャーグランプリはアイデアの内容を発表するだけでなく、事業計画や収支予測なども具体的に書かなければならないので、漠然としたアイデアしか持っていなかった自分にとってはつらいものでした。しかし、普段の研究では知ることができなかった経済的な知識を得ることができ、また偉い方々の前で自分の考えたアイデアを発表したことで自信がつきました。とてもいい経験をしたと思っています。

 

 

 

    2009キャンパスベンチャーグランプリ大阪の受賞者

     

 

    上岡義弘さん

    池田純起さん

    久保慶伍さん



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