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情報科学研究科

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NAIST修了生は、多様な分野で活躍しています。

米山 雅武
パナソニック株式会社グループ採用センター
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 パナソニックは、1918年の創業以来、エレクトロニクス事業を通じて人々のくらしを豊かにし、社会の発展に貢献することを経営理念として、事業活動を続けています。
 「持続可能な社会への転換」が求められている今、当社は、創業100周年を迎える2018年に向けて、「エレクトロニクスNo.1の『環境革新企業』」を目指すというビジョンを打ち出し、省エネ機器の普及促進や創エネ・蓄エネ・エネルギーマネジメントなど、エネルギー利用の先進モデルを創出し、パナソニックならではの「家まるごと・ビルまるごと・街まるごと」のソリューションで、地球の未来と社会の発展への貢献を目指しています。

 NAISTの修了生は、R&D部門での基礎研究から、商品や事業を担当する部門での設計開発、生産技術に至るまで、多種多様な分野・ポジションで活躍しています。
 「最先端」の分野を学んでこられた皆さんが、新しい地球の未来と社会の発展に向けて活躍してくれることを期待しています。
 このビジョンを実現するためには、高い志を持った仲間が集い、失敗を恐れず、新しいものを生み出そうとするチャレンジ精神で一丸となって取り組んでいくことが何よりも大切です。
 世界を舞台に常に挑戦し続ける姿勢と尖った個性や能力を持った人材「グローバルチャレンジャー」を心よりお待ちしております。

NAISTは研究支援体制が充実した大学院です。

宇山 一世
株式会社日立製作所産業・流通システム事業部
流通システム本部 第一システム部第三グループ
(平成18 年度博士前期課程修了)
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 この冊子を手にとってご覧になっているあなたはチャレンジングで最先端な研究に取り組みたいと思っているのではないでしょうか。NAISTは、そのようなあなたに充実した教育体制と様々な領域において最先端の研究を行う環境を提供してくれます。
 NAISTの教育体制、研究環境は他の大学院と比べ非常に充実していると私は思います。まず教育体制ですが、情報科学分野の基礎研究室から先進的・実践的な研究室まで幅広い研究室を開設しています。分野外出身も数多く見られますが、充実した教育体制により、研究活動に必要な素地を短期間で身に付けることができます。

次に最先端な研究を推進するために国際活動や産学連携に力を入れている点ではないでしようか。
 NAISTでは企業と連携して最先端な研究活動を行っており、特に他大学・企業と共同して高度な技術者を養成するプログラムは特徴の一つではないでしょうか。また、積極的に国際会議への投稿を行い、国際的な成果を挙げるだけでなく、国際交流を通じ見聞を広める良い機会を得ることができます。
 NAISTに興昧のある方は研究室訪問をお勧めします。NAISTの魅力ある最先端な研究を肌で感じることができるはすですよ。

NAIST: A home for nurturing relationships between globally competitive researchers and professionals

Mary-Clare Clarin Dy
国立大学法人 滋賀医科大学 医学部
(平成25年度博士後期課程修了)
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During my first year in Master course, I was afraid that I might not be able to cope up with the classes and research because I was not familiar with all the subjects, especially about my research topic! However, I was very happy that all the professors were very willing to help their students.
Every student can approach the professors and ask for guidance and advices. Over time, I became more interested in my research topic that I enrolled in the doctor course after completing my master course. Until now, I am learning new t hings and conducting more experiments. However, the continuous support and encouragement helps me cope up with the demands of research. I also made a lot of friends from all over the world.
Everyone is friendly and very helpful. Not only do I learn from professors who are experts in their fields, I also

learned a lot about the Japanese culture, as well as the uniqueness of other countries. In return, I try to share about my country’s customs and tradition. It is a lot of fun to learn about each other’s similarities and differences, and have open discussions to show our mutual respect and admiration for one another.
For me, studying at NAIST was not only about learning from t he b est professors and b ecoming a good r esearcher or professional, it i s also the place where I am able to learn about different cultures and share my own customs.
Today, globalization is the key for the success of nations; to build a better future where people can work together, providing a venue to foster international relationships is the first step. And for me, I found that place here in NAIST.

最先端の研究が出来る学校がNAISTです。

土居 昭博
博士前期課程2年
(京都大学工学部卒業)
在校生
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 みなさんは大学院の進学先について後悔しない選択をしたいと思っているでしょう。NAISTは大学院のみの大学なので必然的に様々なバックグラウンドを持った人が集まります。
それぞれがやりたいことを胸に集まってくるので、研究室における議論が活発で研究意欲が刺激されます。さらに、教員一人当たりの学生数が少なく、先生方のより熱心な指導を受けることができます。また、設備が充実しているのでハイレベルな研究ができます。
 私は学部のとき数理の勉強をしていて、制御理論を研究していました。

ところが、理論ゆえに世の中でどう役立つのかがよく分かりませんでした。理論を勉強したいけど実際の制御がどのようなものを知りたいと思った私は、NAISTに入学してから実際にモノを動かすことに興味を持っている人たちと触れることができ、自分が行っていた理論の研究の意味を具体的にイメージしやすくなりました。
 NAISTは自分のしたい研究をする環境が整っています。みなさんが望めばそれ以上のものが返ってきます。最先端の研究ができる選択肢、それがNAISTです。

バイオサイエンス研究科

大切なのは、泥臭く、最後までへこたれずにやり遂げること。

阿部 真
ロート製薬株式会社 人事総務部人事2グループ
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 大切なのは、泥臭く、最後までへこたれずにやり遂げること。 一見前時代的で精神論のような言葉ですが、これはロート製薬の歩みにも、大学院の研究でも通じるもの。いくら知識があったって、いくらスキルがあったって、それだけでは今までにないような成果は生まれません。

成し遂げる原動力となる想いを育み、たとえ泥臭くても、最後までへこたれずにやり遂げることが、そこでは求められます。
自分が想いを持って、そんな風に行動できるフィールドを見つけて下さい。

自らの可能性を広げる方法を学んだと確信。

坂田 梢
栄研化学株式会社 生物化学第一研究所
(平成21年度 博士前期課程修了)
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 社会人としての私にとって、NAISTで経験した様々なカリキュラムの中で最も魅力的に感じるのは研究生活におけるアドバイザー制度でした。これは実験計画から最終的には修了論文まで、所属研究室だけでなく他研究室の先生方が個人ごとにアドバイザーとして関わり、研究活動を推進していく制度です。このように学生の研究活動に対するフォローの手厚さ?レベルの高さは、日本中はおろか、世界中どこを探してもNAISTだけではないでしょうか。限られた期間で、多角的な目線から計画を策定し、任務を遂行する一連の活動は、社会人となった現在にもそのまま応用されています。

 学生時代は専ら微生物実験に明け暮れていた私ですが、現在は臨床検査薬メーカーで研究開発職に携わっています。もちろん日々勉強の毎日ですが、畑違いの分野でも自らの可能性を広げるための方法をNAISTで学ぶことが出来たと確信しています。
 NAISTでは、専門分野も年齢も国籍も異なる様々なバックグラウンドを持った先生や学生の方々に触れる機会がありました。これは他大学院へ進学していれば得られなかった貴重な経験であり、また私の人生にとっての重要な財産です。
 人生は選択の連続です。私は皆さんの選択肢のひとつにNAISTを選ばれることをお勧めします。

常に知的好奇心が満たされる環境にあります。

江森 翠
細胞シグナル研究室 博士前期課程2年
(東京農業大学応用生物科学部卒業)
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 皆さんはどのような理由で大学院を選びますか? 私がNAISTを選んだ理由は大きく3つあります。 1つ目は学部が無いメリットです。全員が修士1年から新たなテーマに取り組むため、横一線のスタートを切ることができます。皆モチベーションが高く、異なるバックグラウンドを持っているため、意見交換することで多様な価値観に触れることができます。
次に、最先端の研究機関であり、教育プログラムも充実している点です。活発に研究が行われており、外部からの評価も高いことはもちろんですが、大学院としては授業が多く、ディスカッション中心の授業や他研究科との融合プログラムなどが特徴的です。また、国内外の研究者の方によるセミナーも頻繁に開催されており、常に知的好奇心が満たされる環境にあります。

 最後に決め手となったのは開放的な校風です。大学院の研究室訪問、というと緊張しますが、NAISTはオープンキャンパスや学部生向けの長期・短期のインターンシップ、いつでも見学会など、皆さんに知ってもらう機会を数多く提供しています。実際に来て・観て・感じて「ここだ!」と思えたら是非新しいチャレンジを始めて下さい。

その目でNAISTの魅力を確認してみてください。

山田 壮平
遺伝子発現制御研究室 博士後期課程1年
(東京薬科大学生命科学部卒業)
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 皆さんはいま自分の将来について不安や希望を持ちながら人生の岐路に経たされている時期だと思います。3年前、私は皆さんと同じように悩み数ある選択肢の中からNAISTという道を選びました。今現在、皆さんに対して在校生としてメッセージを送る機会を頂いてNAISTに来てからの3年間を振り返ると自分の選んだ選択に間違いは無かったと思います。 NAISTのすばらしい点は何と言っても研究環境にあります。優れた研究設備や世界トップレベル研究者が在籍しており、各研究室面白い研究を行っていて自分の所属する研究室を選ぶ際には本当に苦労しました。

 さらに、NAISTの最も特徴的な所は3つの異なる研究科が1つのキャンパスにあり、他研究科との交流も盛んで融合研究も活発に行われ、新しい研究成果が日々生み出されています。私自身、現在物質創成科学研究科の研究室と共同研究を行っています。他分野との交流は新しい知識や考え方を与え、自分自身の成長にもつながりました。これは何も私だけの珍しいケースではなく、バイオサイエンス研究科には私の他にも他研究科と共同研究している学生がたくさんにます。その目でNAISTの魅力を確認してみてください。皆さんに会える日を心待ちにしています。

物質創成科学研究科

多くのNAIST修了生が活躍しています。

山崎 潤平
三菱電機株式会社 人事部 採用グループ 
技術系採用担当
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 三菱電機は、家電製品はもちろん、街に出ればエレベーターや列車情報システム、今や自動車には欠かせないカーナビやETC、はたまた電気を作る発電機や太陽光発電システムに人工衛星と、家庭から宇宙まで幅広い電機製品を手掛け、社会を根底から支えている総合電機メーカーです。
"Changes for the Better"の理念の下、変化し続けることで新たな価値を生み出し、豊かな社会構築に貢献する「グローバル環境先進企業」を目指しております。
そんな三菱電機では、約50名のNAIST修了生が研究部門や設計開発部門、生産技術部門、品質管理部門などの分野で活躍しています。

 私たちの会社では、事務系も技術系も含めたメンバーがチームとなってプロジェクトを進めることが多いのですが、時には自部門として譲れないことを主張し、時には相手の言い分を受け入れながら、チームで一番良いものづくりを目指しています。NAISTのような様々な大学の出身者が集まって研究を進める経験をしていると、視点が偏らず、異なるバックボーンの人と共同で何かを進めることが自然と身についていくので、会社に入って働く上でも非常に良い経験だと思っています。
NAISTのすばらしい研究環境の中でしっかり学び、社会を支える技術を身につけた修了生が、三菱電機に入社し、活躍してくれることを楽しみにしております。

NAISTの研究環境は非常に充実しています。

揖場 聡
独立行政法人 産業技術総合研究所
ナノスピントロニクス研究センター研究員
(平成22年度 博士後期課程卒業)
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 今この冊子を読まれている方の中には、大学院への進学や就職で悩んでいる方がいると思います。当時、私も進路に悩んだひとりですが、NAISTを選んで本当に良かったと感じています。
NAISTに入学後、博士後期課程への進学、その後の就職など節目節目で人生の決断に迫られました。その際、拠り所となったのは大学院教育を通じて身に付けた確かな実力と同期の友人や先生方からの励ましです。現在、私は公的研究機関で研究者として勤務していますが、日々の研究活動においてNAISTで習得したスキルは大いに役立っています。また、物質創成科学研究科には物理から生物に至るまで多彩な分野の研究室があるため、異分野の研究にも目を向ける機会が多くあり視野が広がったと感じています。

 大学院への進学において経済的な不安を抱く方もいると思いますが、格安の学生宿舎などNAISTの学生支援は非常に手厚いため安心して研究に専念することが出来ます。是非NAISTに進学し、充実した研究環境に身を置いて研究の面白さ・楽しさに触れて頂きたいと思います。

多様なバックグラウンドを持つ人間が集まり、
新しい事にチャレンジできる大学院

藤井 亮
博士後期課程3年
(和歌山高専エコシステム工学専攻卒業)
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 NAISTは学部のない大学院大学ですので、入学後新たな研究分野にチャレンジできる機会を得られることが特徴ではないかと思います。
実際一つの研究室に様々なバックグラウンドを持つ人たちが在籍しており、お互いにこれまで学んできた経験を持ち込んで刺激あるディスカッションが行えます。 物質創成科学研究科にはデバイス、物理、生化学、化学と幅広い研究分野が存在し、様々な分野に跨った融合領域の研究もあります。そのため、入学後半年かけ各分野の講義を受けることで幅広い知識をフォローすることができます。

 海外からの研究者、留学生も大勢在籍しております。例えば、セミナーでの質疑応答、研究のディスカッションや日常会話等、英語を話す 場面があります。また必要に応じてネイティブスピーカーの英語教員の講義を受けることができ、そこでは英語のプレゼンテーションの仕方などが学べます。 この様に、NAISTは新しいことに挑戦でき、国際的な感覚を身につける絶好の環境だと思います。
皆さんも是非NAISTで最先端の研究に熱中してみませんか。

皆さんも一緒に本学で
有意義な研究生活を送りませんか。

大森 健三
博士後期課程3年
(和歌山高専エコシステム工学専攻卒業)
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 NAISTの特徴は、分野、国籍を問わない懐の大きさと研究レベルの高さにあると考えています。
これまで人は、目で見てわかる機械的なことから仮説を立て検証をすることで宇宙のように巨大なものや原子・分子などの微小なものまで様々な体系を明らかにしてきました。その一歩先を行くのが「光で観る」「光で創る」「光を制御する」ことだと思います。物質創成科学科では世界最先端の研究を可能にする研究設備があり、様々な研究に取り組んでいるなと感じています。私自身は、学部時代に光で物質の形状を変化させるという研究を行っていました。その中で超短パルスレーザーを用いればもっと面白い現象を観測できるということを知りました。そこで、どこでなら研究ができるのかと調べたときに出てきたのがNAISTでした。

 今行っている研究では原子の振動を超短パルスレーザーで観測しており非常に短い時間での現象の検証に関わっている実感があります。NAISTでは様々な研究を行っているので具体的にこんなことがしたいなど目標を持っている人には最適な研究環境だと思います。あと、留学生には「英語力をやばいね~」といわれますが会話すると意外に面白かったりしますよ。


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