せんたんvol.21

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NAISTNEWS奈良先端科学技術大学院大学ニュース(2012年1月~4月)学長来訪1月12日?奈良県ビジターズビューロー専務理事坂井賢次他1月12日?公益社団法人関西経済連合会理事山川薫1月17日?沖縄先端科学技術大学院大学....

NAISTNEWS奈良先端科学技術大学院大学ニュース(2012年1月~4月)学長来訪1月12日?奈良県ビジターズビューロー専務理事坂井賢次他1月12日?公益社団法人関西経済連合会理事山川薫1月17日?沖縄先端科学技術大学院大学副学長久保真季2月17日?財団法人ロッテ国際奨学財団専務理事濱本英輔2月27日?ベトナム科学技術院物質科学研究所所長Liem Q. NGUYEN他2月29日?高円宮久子妃殿下3月1日?北陸先端科学技術大学院大学理事・事務総括兼副理事平野仁司3月6日?株式会社日本工業新聞社企画編集部長両金史素他4月6日?近畿経済産業局局長長尾正彦他4月9日?カールスルーエ工科大学学長Horst HIPPLER他4月12日?国際高等研究所事務局長貝田辰雄他4月17日?元株式会社東芝理事山下勝比拡4月24日?奈良国立博物館学芸部長西山厚(敬称略)賀詞交歓会を開催1月4日(水)、ミレニアムホールにて賀詞交歓会を開催しました。これは、新年にあたり教職員同士の親交を深めるため毎年実施しているもので、会場には学長、理事、研究科長をはじめ多数の教職員が集合しました。磯貝学長から新年の挨拶が行われた後、出席者はそれぞれ新年の挨拶を交わすとともに、昨年創立20周年を迎えた本学のさらなる発展に向けて、教職員が一丸となって貢献していく決意を新たにしました。平成23年度国際交流懇話会を開催1月11日(水)、ミレニアムホールにおいて国際交流懇話会を開催しました。この懇話会は、本学の外国人留学生・外国人研究者と学長、理事、教職員、チューター(学生)、及び学外の国際交流団体関係者等が交流を深めることを目的として平成7年度から毎年開催しているもので、今年度は235名の参加がありました。懇話会では、まず磯貝学長による挨拶のあと、参加者同士の歓談が行われました。途中、パラグアイやインドネシアの留学生による音楽演奏や伝統武道披露等のパフォーマンスやビンゴゲームも行われ、参加者は終始和やかな雰囲気の中で歓談し、交流を深めました。本学修了生が「インドネシアを良くする研究に従事する42名の優秀な研究者」の1人に本学の情報科学研究科博士後期課程修了生のレトノ・スプリヤンティ(Retno Supriyanti)さんが、2月、本国インドネシアにて、全国紙である「Media Indonesia」から「インドネシアを良くする研究に従事する42名の優秀な研究者」の1人に選ばれました。インドネシアでは、トレノさんが本学在学時に参加していた白内障の簡易検査装置の開発の研究について多くの新聞に取り上げられました。この開発は現在、「白内障検査装置、白内障検査方法、および白内障判定プログラム」の名称で本学が特許出願中です。Top Runners~Women’s Life in Science~「時代を切り拓く女性研究者」を開催1月18日(水)~19日(木)、「Top Runners~Women’s Life in Science~時代を切り拓く女性研究者」を開催しました。これは、文部科学省科学技術人材育成費補助金女性研究者研究活動支援事業の一環、及び、本学創立20周年記念関連行事の一つとして、バイオサイエンス研究科、男女共同参画室、グローバルCOEプログラムが共同で実施したものです。1日目は奈良県新公会堂において国際シンポジウムを開催し、世界的に活躍する女性研究者たちの研究と家庭生活の両立、及び強い意志と努力で収めた成功の軌跡についての講演に、247名の参加者が熱心に耳を傾けました。2日目はバイオサイエンス研究科大講義室において、海外招待講演者に加えて、本学の新進気鋭の若手研究者が最新の研究成果を発表しました。高円宮妃殿下が本学をご視察2月29日(水)、高円宮妃殿下が本学をご視察されました。このご視察は、本学において、フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)が主催する第7回日本バイオベンチャー大賞贈賞式(本学は後援)にご臨席されることがきっかけで実現したもので、まず、磯貝学長らのお出迎えの後、学長室において、本学の概要説明が行われました。次に、バイオサイエンス研究科を訪れ、横田研究科長及び島本教授による最先端の植物科学研究の説明を受けられた後、最新の研究機器をご覧になりました。妃殿下は、積極的に学生にもご質問されるなど、非常にご関心をお寄せのご様子でした。その後、ミレニアムホールにおいて、第7回日本バイオベンチャー大賞贈賞式にご臨席され、また、本学研修ホールにおいて開催された懇親パーティにもご臨席されました。和やかな雰囲気の中で、本学教職員等と積極的にお話しされているのが大変印象的でした。21 SENTAN