せんたんvol.21

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第26回NAIST産学連携フォーラムを開催2月27日(月)、(公社)関西経済連合会及び本学支援財団との共催により、「第26回NAIST産学連携フォーラム“限りなき未知への探求~最先端は奈良先端大から~”」を関西経済連合....

第26回NAIST産学連携フォーラムを開催2月27日(月)、(公社)関西経済連合会及び本学支援財団との共催により、「第26回NAIST産学連携フォーラム“限りなき未知への探求~最先端は奈良先端大から~”」を関西経済連合会にて開催しました。本フォーラムは、本学の先端的な研究成果や独創的な研究を紹介するとともに、学生及び研究者・技術者等の交流を目的として平成14年度から開催しているものです。新名理事・副学長による挨拶及び本学紹介の後、各研究科において取り組んでいる最新の研究成果について、情報科学研究科の井上教授、バイオサイエンス研究科の塩﨑教授、物質創成科学研究科の森本准教授による講演が行われ、産業界等から44名の参加がありました。きました。なお、参加者からは「研究内容を詳しく知ることができた」、「丁寧に説明や質問に答えてもらい、NAISTの良い雰囲気を感じた」等の感想が寄せられました。今回のオープンキャンパスは本学をアピールするよい機会となり、参加者、本学教職員共に充実した春の一日となりました。平成24年度入学式を挙行4月5日(木)、ミレニアムホールにおいて平成24年度入学式を挙行し、431名の新入生を本学に迎えました。当日は、(財)国際高等研究所所長、奈良県地域振興部長、生駒市長、本学支援財団専務理事、本学同窓会会長を来賓に迎え、また入学式では恒例となった茂山家による狂言演能(大蔵流狂言『酢薑(すはじかみ)』)を行い、奈良の伝統芸能で盛大に新入生の門出を祝いました。第5回NAIST発新産業創出支援研究成果報告会を開催3月2日(金)、本学支援財団との共催により「第5回NAIST発新産業創出支援研究成果報告会」を高山サイエンスプラザ大研修室にて開催しました。この報告会は、本学で生まれた研究成果や技術シーズを産業界で積極的に活用していただくために、関西地域の中小企業・ベンチャー企業等が本学と連携して実用化に向けた研究開発に取り組む場合に、研究開発費用の一部を支援する事業です。当日は、産業界等から36名の参加があり、支援財団の小山専務理事による挨拶の後、情報科学研究科の松本教授、バイオサイエンス研究科の髙木教授、物質創成科学研究科の石河准教授による研究課題についての講演(報告)が行われました。「受験生のためのオープンキャンパス2012」を開催3月10日(土)、受験希望者を対象とした「受験生のためのオープンキャンパス2012」を開催しました。当日は、時折強い風が吹き、肌寒さを感じるような天候であったにも関わらず、全国各地から昨年度を上回る473名の参加がありました。各研究科では、入試説明会と共にパネル展示、デモ紹介、入試や入学後の生活等に関する相談コーナーなど、参加者に有益な情報を豊富に提供し、入学への強いメッセージを送りました。また、担当教員が最新鋭の研究装置や研究内容の説明を行った後、活発な質疑応答が交わされるなど、参加者の本学入学への強い意気込みと関心の高さを窺うことがで平成23年度学位記授与式を挙行3月23日(金)、ミレニアムホールにおいて学位記授与式を行い、先端科学技術の将来を担う362名の修了者を送り出しました。授与式では、磯貝学長より学位記が手渡され、式辞が述べられた後、小山本学支援財団専務理事より祝辞が述べられました。また、本学支援財団が優秀な学生を表彰するNAIST最優秀学生賞の表彰を行い、13名の受賞者に同支援財団から賞状及び賞金が贈られました。奈良先端科学技術大学院大学基金寄附者ご芳名ご寄附いただきました皆様に深く感謝申し上げ、ご本人(又は法人)のご了解をいただいた範囲内で、ご芳名(又は法人名)、寄附金額を掲載させていただきます。*ご芳名のみの掲載は、金額の掲載を希望されない方です(五十音順)。2012年1月2012年3月2012年4月ご芳名河合壯様10,000円その他公開を望まれない方1名澤田公和吉田泰彦様様「せんたん」は本学の研究活動及び成果を情報発信することを目的とした広報誌です。〈筆者紹介〉坂口至徳(さかぐちよしのり)寄附金額ーー福地圭介様10,000円松谷修司様10,000円その他公開を望まれない方2名1949年生まれ。産経新聞大阪本社特別記者、本学客員教授。京都大学農学部卒業、大阪府立大学大学院農学研究科修士課程修了、75年産経新聞社入社。社会部記者、文化部次長、編集委員、論説委員などを経て、2005年2月から現職。2004年10月から本学客員教授として大学広報のアドバイザーを務める。SENTAN22