ブックタイトルSENTAN May 2016 vol.25

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SENTAN May 2016 vol.25

NAISTNEWS奈良先端科学技術大学院大学ニュース(2016年1月~4月)賀詞交歓会を開催1月5日(火)、ミレニアムホールにおいて賀詞交歓会を開催し、小笠原直毅学長から年頭所感が述べられました。新年の挨拶に続いて、小笠原学長から、村井眞二前副学長(現:特任教授)の朝日賞受賞が決定したという喜ばしい報告があり、その後、国立大学の運営費交付金、第3期中期目標・中期計画、及び現在の本学を取り巻く状況についての報告があり、「挑戦性・総合性・融合性・国際性を持った人材育成のための大学院教育プログラムの新たなモデルを提示することで、本学の存在感を一層高めていきたい」との所感が述べられました。挨拶の後、出席者それぞれが新年の挨拶を交わすなど、終始和やかに歓談が行われました。トア(ニューヤマザキデイリーストア)がオープンしました。学生、教職員はもちろん、近隣の皆様も、是非ご利用ください。NAIST CAREER FORUM 2016~奈良県内企業・業界研究会~を開催キャリア支援室では、1月13日(水)、14(木)の2日間にわたり「NAIST CAREER FORUM2016~奈良県内企業・業界研究会~」をミレニアムホールにて開催しました。イベントの目的は、キャリア教育の一環として本学学生の企業理解・業界研究をサポートすることにあり、昨年度に引き続き、奈良県奈良しごとiセンターの全面的な協力を得て開催されました。今回のイベントには、本学近隣の高等教育機関にも広く参加を呼びかけ、奈良女子大学、近畿大学農学部、奈良工業高等専門学校から20名以上の学生が参加し、イベントの参加者は2日間で212名を記録しました。両日ともに、学生の姿が途絶えることはなく、会場であるミレニアムホールは常に熱気に包まれていました。各ブースでは、企業担当者の説明の一言一句をメモする学生の姿が散見され、キャリア相談コーナーでは、自らの将来ビジョンについて真剣な面持ちで面談する光景が見受けられました。小笠原学長が皇居で「講書始の儀」を陪聴平成27年度国際交流懇話会を開催学長室訪問者(平成28年1月~4月)1月8日公益財団法人アジア福祉教育財団名誉会長奥野誠亮ほか3月1日聖パウロ使徒情報科学技術大学(マケドニア)学長Ninoslav Marinaほか3月8日タイ高分子学会長スワブンチラシャーンシャイ3月15日奈良工業高等専門学校長谷口研二ほか3月24日サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社社長有代雅人ほか4月15日ENSカシャン校(フランス)学長Pierre-Paul Zalioほか4月18日奈良工業高等専門学校校長後藤景子ほか(敬称略)小笠原直毅学長が、1月12日(火)午前、皇居・宮殿の「松の間」で行われた「講書始の儀」を陪聴しました。講書始の儀は、毎年1月、天皇、皇后両陛下が学術分野の第一人者から講義を受けられる儀式です。今年の進講者とテーマは、佐藤彰一・名古屋大名誉教授(西洋中世史)の「西洋中世修道院の文化史的意義」、猪木武徳・大阪大名誉教授(経済思想・労働経済学)の「技術と労働と生産性の関係について」、佐藤勝彦・自然科学研究機構長(宇宙物理学)の「宇宙はどのように始まったのか?―現代物理学が描く創世記―」でした。学内にコンビニエンスストアがオープン1月12日(火)、学生・教職員の利便性向上のため、大学会館1階に、コンビニエンスス1月19日(火)、ミレニアムホールにおいて国際交流懇話会を開催しました。この懇話会は、本学の留学生・外国人研究者と役員、教職員、チューター等日本人学生及び学外の国際交流団体関係者が交流を深めることを目的として毎年開催しているもので、今年度も、多くの留学生たちが参加しました。小笠原直毅学長の開会挨拶に続いて、留学生による歌やダンスが披露され、会場からは大きな手拍子や歓声が上がっていました。また、懇話会では恒例となった、全員参加のビンゴゲームが始まると会場はさらに大いに盛り上がりを見せ、参加者達は、終始和やかな雰囲気の中で楽しい時間を過ごしました。今年度も、本学の留学生・外国人研究者と学内外の関係者が、研究科や組織を越えて交20