ブックタイトルSENTAN せんたん JAN 2022 vol.30

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SENTAN せんたん JAN 2022 vol.30

受賞バイオサイエンス領域植物成長制御研究室梅田正明教授「日本植物バイオテクノロジー学会学術賞」を受賞◆受賞の対象となった研究業績“植物成長を制御する分子メカニズムの解明”◆受賞研究の概要植物独自の細胞周期制御系の発見から始まり、主に細胞周期の観点から幹細胞維持、DNA倍加、DNA損傷応答を支える分子メカニズムを明らかにしてきた。特に、植物ホルモンによるDNA倍加の誘導機構や、複数の転写因子を介した細胞周期停止機構の発見は特筆に値する。梅田正明教授は1994年から27年間にわたり、植物の成長制◆受賞についてのコメント御に関する研究を進めてきました。特に、細胞周期制御の観点から、本学術賞で評価された研究は、私一人の力ではなく、国内外の多く細胞分裂と分化の方向性に関する研究、DNA損傷応答に関するの方々の力をお借りして進めてきたものです。特に、私の研究グループ研究、DNA倍加の誘導メカニズムの解明に取り組み、近年は幹細で直接実験に携わってきた助教5名、博士研究員9名、研究技術員胞の再生・維持機構やストレス応答についても解析を進めています。2名、技術補佐員11名、大学院生91名の皆様に心より感謝いたしこれらの取り組みを通じて、関連研究分野の発展に大きく貢献してます。今後も植物科学の発展に貢献できるよう、尽力して参ります。きました。物質創成科学領域田中晶貴さん日本物理学会2021年秋季大会において「学生優秀発表賞」を受賞物性情報物理学研究室2021年9月20~23日にオンラインで開催された日本物理学会2021年秋季大会において、物性情報物理学研究室の田中晶貴さん(博士前期課程2年)が「学生優秀発表賞」を受賞しました。同賞は、大会での学生の積極的な研究発表を奨励し、大会講演の活性化、ひいては将来を担う人材育成を図るために、授与されるものです。◆受賞の対象となった研究業績“光電子ホログラフィーによるAl?O?/Diamond界面の局所構造解析”◆受賞研究の概要ダイヤモンドは究極の半導体材料と考えられており、パワーデバイスとしての応用が期待されている。デバイス応用には界面構造に起因する電気伝導機構の解明が課題であり、界面欠陥の立体原子配列の観測が重要である。受賞者らは化学結合状態分析を利用した光電子ホログラフィーで、Al?O?/Diamond界面の炭素原子周辺の立体原子配列の観測に成功した。◆受賞についてのコメントこの度は、学生優秀発表賞を授与していただき、大変光栄に思います。日々ご指導を仰いでおります物性情報物理学研究室ならびに情報機能素子科学研究室の諸先生方、学生の皆様、近畿大学の藤井茉美准教授に厚くお礼申し上げます。今後もより一層、研究活動に精進してまいります。17 S E NTAN