奈良先端科学技術大学院大学

キャリア支援室

「第1回NAIST同窓生講演会~博士OB・OGから学ぶキャリアデザイン~」を開催(2019/09/06)

 2019年9月6日(金)本学において、キャリア支援室とNAIST同窓会の主催による「第1回NAIST同窓生講演会~博士OB・OGから学ぶキャリアデザイン~」を開催しました。
 この講演会は、昨年度までキャリア支援室が開催してきた「キャリアデザイン講演会」を、今年度からはNAIST同窓会の支援を受け、名称も新たに実施したものです。

 この講演会の目的は、本学の博士後期課程を修了後、社会で活躍するOB・OGを講演者として迎え、本学学生と交流を図るとともに、博士人材のキャリアパスに興味のある学生や教職員の皆様にその現状等について認識を深めていただくことです。会場には教職員あわせて41名の来場があり、本学キャリア支援室の林特任教授と清川同窓会会長による開催挨拶に続いて、各研究科を修了し、企業や大学でご活躍の講師3名による講演が行われました。

 まず、情報科学研究科OBである五十嵐康伸氏(パーソルキャリア株式会社/E2D3.org)は、「勇気を出して戦略的に『大学でも企業でも研究しにくいテーマ』を選んで研究するというキャリアデザイン」というタイトルで、ご自身の経験も踏まえながら、新しい分野を切り拓く!との気概が重要であることを熱く語られました。

 次に、バイオサイエンス研究科OBである石田喬志氏(熊本大学)は、「NAISTから始まった研究者人生~テニュアトラック教員としての今」というタイトルで、さまざまな研究体験を通じて得た気づきとして、興味の方向性を振らさず、自分の思いをとことん追求していく姿勢を持ち続けることを強調されました。

 続いて、物質創成科学研究科OBである浦川哲氏(株式会社SCREENホールディングス)は、「企業での開発活動と、博士後期課程の研究活動との繋がり」というタイトルで、今のお仕事の概要紹介と、大きな課題を乗り越える原動力として、自分の取組が社会に貢献できているかという意識を常に持つことの大切さを説かれました。

 最後に、教育推進機構長の垣内副学長より、「研究者としての価値観や存在意義はさまざまな形がある。今日のお話をきっかけに、研究者として自分がどういう方向を目指すのかをしっかり考えていってほしい」と参加者へ激励の言葉がありました。
 後半の交流会では、講師と学生が歓談する姿も見られ、今年度の講演会も盛会のうちに終了しました。

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