奈良先端科学技術大学院大学

キャリア支援室

インフォメーション第6回トップ座談会~企業マネジメント経験者との意見交換会~を開催(2015/02/20)

平成27年2月20日(金)、本学事務局棟大会議室において、今年度第4回目(通算6回目)のトップ座談会~企業マネジメント経験者との意見交換会~を開催しました。

この座談会の開催趣旨は、企業の取締役などのトップマネジメント経験者を講師に迎え、企業が求める人材像や企業におけるリーダーシップのあり方、研究開発の現状などについて、学生、ポストドクターをはじめとした参加者が講師と率直に意見交換や質疑応答を行い、企業における博士人材のキャリアパスについて理解を深めることにあります。

今回の意見交換会は、日本アイ・ビー・エム(株)の研究開発担当執行役員の久世和資氏を講師に迎え、博士前期課程2名、博士後期課程6名の計8名が参加しました。

まず、各参加者が自らの研究内容の説明を交えた自己紹介を行い、続いて、久世氏から日本アイ・ビー・エム(株)入社後のキャリアヒストリーが紹介され、その後、質問応答システム(人工知能)である「ワトソン(Watson)」の製品化プロセスを事例としたアイ・ビー・エムグループにおける研究開発体制について、詳細な解説が行われました。続いて行われた質疑応答では、「アイ・ビー・エムが博士人材に求めるスキル」、「研究所間での移籍の有無」といったものから、「(久世氏が)人生で衝撃を受けた研究」といったものまで、幅広い質問が参加者から久世氏に投げかけられ、久世氏からは、それらの質問のひとつひとつに対して具体的かつ丁寧な回答が示されました。

「アイ・ビー・エムグループの経営戦略ビジョンから採用に至るまで幅広く話が聞けて良かった」、「基礎研究所という日本アイ・ビー・エム(株)の中でも先進的な場所の話が聞けて面白かった」、「博士が企業にアピールするべき点が分かりためになった」等の感想が参加者から寄せられ、これまでの意見交換会と同様に、博士人材が自身の視野を広げるための有意義な時間となりました。

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