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    2019年度国際FDセミナー兼キャリアマネジメントB (7028)
    教育推進機構(教育連携部門・教育推進部門)主催

新着情報

「理系授業における学生中心型教授法(SCT)と課題解決型学習(PBL)の導入」
2019年度国際FDセミナー兼キャリアマネジメントB (7028)
教育推進機構(教育連携部門・教育推進部門)主催

内容

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高等教育機関における英語での指導において、教員主体の授業進行から学生を中心に進める授業スタイル(SCT: Student-centered teaching)への移行は、世界的なトレンドになりつつある。同時に、教員が学生に期待する学習姿勢については、受動的な学習ではなく、課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)のような学生主導の学習プロセスに重きをおく傾向になってきている。元来、SCTとPBLは院生を対象とした少人数制の講義に導入されていたが、学生の人数が多い理系学部生の講義にも広く活用され始めており、多くの教授たちによってその効果が享受されている。
このセミナーでは、SCTとPBLを用いた理系における講義の成功事例を検証しながらNAISTでの講義にどのように応用できるのか考察し、これらの教授法の新たな可能性について述べたい。

※当セミナーは、博士後期課程「キャリアマネジメントB(7028)」の単位認定の対象です。

開催概要
日時 2019年9月30日(月) 13:30-15:00(3限)
会場 事務局棟3階 マルチメディアホール
講師 アブラム・ジョーンズ氏 (カリフォルニア大学デービス校)
【ご紹介】
2012年よりカリフォルニア大学デービス校にて「科学技術のための英語」の授業を担当。近年、UC Davisで実施されているNAIST海外FD研修にて、現地講師としてNAIST教員に英語での理系授業の効果的な運営・教授法について講義を実施。教育学と言語学の修士。
対象 本学教職員、 将来アカデミアでのキャリアを検討している博士後期課程学生* 、博士後期課程への進学を検討している博士前期課程学生
定員 なし
使用言語 英語
問い合わせ先 教育連携部門
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