ブックタイトル奈良先端科学技術大学院大学 GUIDEBOOK 2019-2020

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概要

奈良先端科学技術大学院大学 GUIDEBOOK 2019-2020

学生及び教職員の身体的、精神的健康の保持・増進をはかることを目的としています。内科医師および、看護師が常駐しており、定期健康診断、応急処置、健康相談、力ウンセリング等を行っています。また、センターには、診察室、談話室、休養室を設けています。教職員のワークライフバランス実現を支援し、よりよい研究環境の整備をはかることを目的として、2009年に設置されました。教育研究活動と家庭生活との両立を支援する研究支援員の配置や一時託児の実施、妊娠中・乳幼児を子育て中の教職員と学生のための休憩室の整備、育児・介護と仕事の両立に関する支援情報の発信、教員や学生の研究生活紹介、ニュースレターの発行等を行っています。2016年度には、これまでの取り組みの継続とより一層の推進をしていくため、4つの基本方針からなる「男女共同参画推進宣言」と、その実現に向けて「イクボス」として取り組む「イクボス宣言」を行いました。本学では、東京・田町にリエゾンオフィスを開設し、首都圏との産官学連携を有機的に進めるために活用しています。さらに、地域との連携を深めるために、中小企業の街・東大阪市にもリエゾンオフィスを設けています。大学の隣接地に、本学の支援財団が運営する高山サイエンスプラザがあり、その施設内にもレストラン、研修室等が設けられています。奈良先端科学技術大学院大学の優れた特性や機能が最大限に発揮されるよう、その教育研究活動を積極的に支援するとともに、大学院大学と産業界、地方公共団体等との交流などを促進することにより、先端科学技術分野の研究開発等を担う研究者、技術者等の育成及び研究開発基盤の充実に寄与し、我が国の科学技術の発展に貢献することを目的として、1991年に設立されました。同財団の基本財産(20億円)の運用益により、教育研究活動、国際交流活動、学術研究成果の普及活動に対する支援事業等が行われています。奈良先端科学技術大学院大学は、けいはんな学研都市(正式名称:関西文化学術研究都市)の中核を担っています。産・官・学の密接な連携のもとに、創造的かつ国際的・学際的な文化・学術・研究・産業の新たな拠点づくりをめざしています。