国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 NARA INSTITUTE of SCIENCE and TECHNOLOGY

本日、天候等の関係で催しの場所が変更となっております。
詳しくは下記会場マップをご確認ください。

情報科学領域

<対象者マーク>
小学生 小学生 中学生 中学生 高学生 高学生 大学 大学 一般 一般

いっしょにゲームを
プレイする対話ロボット

インタラクティブメディア設計学
研究室

友達とゲームすると楽しいね。もし、ロボットが友達のように会話しながらゲームをプレイしてくれたら…!?

知らない間に貴方も加担
温暖化を加速するAI/BC

コンピューティング・アーキテクチャ研究室

僅かばかりの便利さのために、莫大な電力と水を消費するAIとブロックチェイン(BC)。コンピュータの電力消費のメカニズムを理解して、周囲に流されない知恵を身につけましょう。

Webサイトをハッキング
してみよう!!

サイバーレジリエンス構成学研究室

Webサイトに脆弱性が存在する場合、攻撃者に悪用される可能性があります。脆弱性が含まれるWebサイトと脆弱性が修正されたWebサイトを攻撃して、違いを体験してみましょう。
画像: flaticon.com

ロボティクス/ヒューマンマシンシステムの研究

ヒューマンロボティクス研究室

人を支援し、人の機能を拡張する機械システム/ロボットに関する研究紹介と実機デモを行います。デモはA111実験室にて行います。

ゲームで学ぶ!?
“そろばん”の学習支援研究

ユビキタスコンピューティングシステム研究室

みなさんの日常生活で何気なく触れている“IoT(アイ・オー・ティー)”を駆使して、より生活が便利に・楽しくなるような技術の実現に向けて研究しています。デモでは、ゲームを活用して“学習”を支援するシステムを展示・実演します。

経験から学習するロボット

ロボットラーニング研究室

試行錯誤によって得た経験をもとに、物体の操作といった様々な運動を学習するロボットの研究紹介とデモをA棟1階の実験室(A111)で行っています。

距離が分かるToFカメラ

光メディアインタフェース研究室

光の飛行時間から、「は・じ・き」の法則で距離を測るカメラです。距離が分かると、人の検出などの精度が向上します。実際にあなたを検出するデモを行います!

端末から放射される電磁波に
含まれる情報を見てみよう

情報セキュリティ工学研究室

モバイル端末から放射されている電磁波を測定するとともに、どのような情報が電磁波に含まれるか可視化してみましょう。

トポロジ構成を考慮した
IPコアネットワークの障害検知

大規模システム管理研究室

5Gモバイルネットワークを支えるIPコアネットワークにおける障害検知手法を紹介します。特にルータのログ情報とネットワークのトポロジ情報を組み合わせて分析し、機械学習手法を用いることで、対象のネットワーク状態を自動的に検出する仕組みを紹介します。

バイオサイエンス領域

<対象者マーク>
小学生 小学生 中学生 中学生 高学生 高学生 大学 大学 一般 一般

花のできるしくみ

花発生分子遺伝学研究室

きれいな花は、家を飾ったり、プレゼントにしたり、私たちの生活に欠かせないものです。さらに、私たちが毎日食べるお米やパン、果物は、花が作る実や種です。植物は、暑さ、寒さを経験して、多くの遺伝子がはたらくことで、花をつけ実ができます。その花の形づくりには、とても美しい遺伝子の法則があることが分かっています。パネル展示では、花の形づくりのしくみを紹介します。さらに、地球温暖化の今日、食料を充分に作っていくための私たちの取り組みについても紹介します。

植物を自在に大きくするには?

植物成長制御研究室

野山で見かける木苺とスーパーで売られている苺は大きさが全く違いますが、何がこのような違いを生み出しているのでしょうか? その理由は「細胞に含まれるDNA量の違い」です。私たちはDNA量を増やす「DNA倍加」という現象が起こる仕組みについて研究しています。本展示ではそのメカニズムについて説明するとともに、DNA倍加を利用して樹木のバイオマスを増産しようとする私たちの取り組みについてわかりやすく紹介します。

植物の色のヒミツ

植物二次代謝研究室

植物には様々な色をしたものがありますが、これは植物が『色素』と呼ばれる化合物を作っているからです。自然界には様々な植物色素がありますが、状態で色が変わるものなど、特徴も様々です。身近な植物から取り出した色素について、化学構造とそれぞれの特徴の違いについて紹介します。

どうやって体はできるのか?

発生医科学研究室

動物の体はどのようにして出来上がっていくのでしょうか。それを調べるため、私たちはニワトリの卵を実験材料に使っています。また、私たちの研究室では主に神経系に着目し、治療法が確立されていない難病の原因解明を目指しています。今回はニワトリやマウスの胚を使って、どんな実験をしているのかをご紹介します。

発酵食品を生み出す酵母(イースト)

微生物インタラクション研究室
(渡辺グループ)

パン、お酒、しょうゆ、みそなど、毎日の生活に欠かせないいろいろな発酵食品を生み出しているのが、酵母(イースト)という微生物です。直径10 μm(1ミリの100分の1)の目に見えない小さな生き物が、パンをふくらませたり、おいしさの元となる味や香りの成分を生み出したりするためにがんばってくれています。どんな生き物で、どんな働きをしているのか・・・不思議なことがたくさんありますので、私たちの研究内容とあわせてご紹介します。

微生物と私たちの暮らし

微生物インタラクション研究室
(木俣グループ)

生き物の身体の中や土の中、水の中、空気中・・・あらゆるところに微生物は暮らしています。微生物は、病気を引き起こすこともありますが、酒類や納豆などの発酵食品の製造には欠かせません。また、増えるのが早く、身体の構造が簡単なため、微生物を用いた細胞研究が進み、そこでの発見が動物や植物の研究に役立つことも多いです。パネル展示では、いろいろと身近な微生物を紹介します。

植物に感染する微生物

植物免疫学研究室

植物と微生物が出会うと、お互いを認識してコミュニケーションをとります。両者のせめぎ合いの結果、植物と微生物の間で共生が成立したり、植物の病気が引き起こされたりします。微生物にはバクテリア(細菌)やカビがいます。例えば、根に生息するバクテリアには、植物の栄養獲得を補助して共存しているものがいます。イネのいもち病は葉に感染するカビが原因で、カビは植物の防御を突破して葉に侵入し、そこで増えて植物の栄養を奪い取ります。バクテリアは原核生物と言われ、単細胞で、核や細胞小器官(細胞内の構造体)は見られず、核を持つ真核生物であるカビよりもはるかに小さいです。バクテリアの多くは、植物と接するとコロニーという集合体を作り、バクテリア同士でも高度なコミュニケーションを取りながら「群れ」の形で感染や共生を進めます。さて、バクテリアが写っている写真はどれでしょうか?

物質創成科学領域

<対象者マーク>
小学生 小学生 中学生 中学生 高学生 高学生 大学 大学 一般 一般

先端レーザー技術とマイクロチップが可能にする新奇細胞操作

生体プロセス工学研究室

超短パルスレーザーやマイクロ流体の先端技術を駆使して、顕微鏡下で生きた細胞を高度に操作する新技術を開発しています。さらに分光イメージングや原子間力顕微鏡技術を組み合わせて、操作により顕在化される細胞機能を探索し、細胞を主題とした新しい工学について考えます。

物質の表面や結晶内部での原子配列と電子の動き

物性情報物理学研究室

多彩な原子配列や電子物性が現れる物質表面を「新物質」として取り扱いその性質を実験と理論で解明しています。またドーパントのような結晶内部の非周期な3次元構造を明らかにする原子分解能ホログラフィーの理論や新装置を開発しています。

光と物質の混成状態を利用した新たな量子現象の開拓

光量子物性研究室

光と物質の混成状態であるポラリトンと呼ばれる量子状態やナノ粒子蛍光体を用いた新しい光機能材料の創成を目指して研究しています。最近の研究成果についてポスターで紹介を行います。

先端技術の主役を担う
光機能素子

光機能素子科学研究室

太古から人間は光を媒体として「目」を通して外界からの情報を得て進化してきました。「光」を発生・検出する光機能素子は豊かな人間生活をもたらす先端技術の主役です。本研究室では、人工視覚デバイスやバイオメディカルフォトニックデバイスなどの新しい光機能素子の研究開発を進めています。

次世代情報化社会を
支える情報機能素子の研究

情報機能素子科学研究室

ディスプレイやメモリなど次世代の情報化社会を支える情報機能素子やパワー半導体素子、太陽電池、熱電素子などエネルギーハーベスティングの研究を行っています。透明半導体デバイス、フレキシブルデバイスなど高性能・多機能デバイスの実現を目指しています。

蛍光体による放射線計測

量子物理工学研究室

目に見えない放射線は、身近な可視光と比較して103~106倍以上のエネルギーを持っています。このような高エネルギーを有する放射線が蛍光体と相互作用することで多量の可視光を生成し、それを光検出器で読み出すことで、放射線を計測することができます。当日は、蛍光体の作製方法や、各種放射性物質及びX線発生器を励起源として用いた特性評価方法について紹介します。

有機エレクトロニクスと
エナジー・ハーベスティング

有機エレクトロニクス研究室

フレキシブルエレクトロニクスや環境発電のための基礎と応用研究をしています。機能性有機材料をベースに、光を吸収する次世代プラスチック太陽電池や、熱から電力を生み出す熱電変換材料の研究などを行っています。当日は、最近の研究結果を紹介するとともに、実際に作成した発電する布やサーモグラフィーなどを体験して頂きます。

有機合成を駆使して
光応答有機分子を創る

光反応分子科学研究室

当研究室では、“光”をツールとして利用する新しい化学反応や光応答性や高機能の発光性を有する分子材料の開発を行っています。独自の視点で、光に応答する有機分子や化学反応をデザインし、未来の情報、エネルギーそして物質の変換プロセスを担う分子システムの革新を目指しています。

美しい形状をもつ斬新な機能性𝛑共役系分子の構築

機能有機化学研究室

有機半導体材料やナノカーボン材料、近赤外発光材料など、様々な芳香族化合物の分子設計・合成を、最新の有機反応や計算科学を駆使して行っています。当日は、ユニークな形状をもつ巨大分子や光で構造が変化するフォトクロミック材料、美しい色や発光をもつ有機色素について紹介します。

超分子科学で拓く生体
機能制御とナノサイエンス

機能超分子化学研究室

私達は、分子レベルでの化学的知識に基づき、天然を凌駕する機能性人工タンパク質の創成、新しい抗体の開発、フォールディング病(アルツハイマー病、パーキンソン病、狂牛病など)の原因であるタンパク質構造変性メカニズムの解明を目指して、タンパク質科学、有機・錯体化学、分光分析、コンピュータデザインの手法を用いて研究を行っています。

分子複合系の動作原理を理解し利用する

分子複合系科学研究室

多様な分子によって構成される分子集団は、個々の分子では成し得ない高度な機能を実現しています。当研究室では、生命機能の中核を担う蛋白質分子集団が示す自律的集合離散を独自手法によって解析し、創薬のターゲットとなり得る蛋白質分子複合系の理解を進めると同時に、クモ糸や絹糸に代表される蛋白質分子複合材料の再構成技術の開発研究を通じ蛋白質材料科学の創成を目指しています。

機械や生体から学ぶ
ナノサイズのモノづくり

バイオ・テクノミメティック分子科学研究室

当研究室では、生体内や人工の機械が持つ構造やはたらきからヒントを得て、これらを分子スケールで模倣することで、ナノの世界ではたらく分子マシンの開発と応用展開を目指しています。当日は、これまでに我々が生み出した様々な分子マシンと、その機能について紹介します。

熱や光に応答して変化する刺激応答性高分子材料

ナノ高分子材料研究室

医療材料およびエネルギー関連材料に着目をしています。環境適合性および生体適合性を示す高分子の機能化を目指して、分子レベルで化学構造を設計しています。また、ナノ構造制御により、さらなる機能化を図っています。

AIによる材料デザイン

マテリアルズ・インフォマティクス研究

当研究室では、機械学習や深層学習といったAI技術によって新しい材料の設計や最適な実験条件の予測を行っています。当日は、研究の背後にある理論や思想の説明から、最近の成果の紹介を行います。

データ駆動型化学で拓く化学研究の新しい姿

データ駆動型化学研究室

当研究室では、材料設計・分子設計・有機合成反応など、実社会で課題となる化学に関する問題に対して、蓄積されたデータを有効に活用するデータ駆動の観点から取り組みます。今回は、化学構造を回帰モデルに基づいて設計する手法や合成反応の収率予測モデルなど、これまでの研究内容についてポスターで紹介をします。

計測×データ科学で
材料・物質の本質にせまる

計測インフォマティクス研究室

本研究室では、情報科学を駆使した次世代の先端材料とデバイスの実現に必要な材料解析・計測技術の開発に取り組んでいます。また、開発した手法を活用して、先端材料・デバイスの研究開発における様々な課題の解決を目指しています。

メゾスコピック領域における新奇機能物性の探求

メゾスコピック物質科学研究室

当研究室では、メゾスコピック領域における新しい物理現象、特に薄膜の形態にすることで発現する新奇物性の開拓とそのデバイス化に関する研究を行っています。最近の研究成果についてポスターで紹介します。

マイクロ化学分析システム(μTAS)・分子イメージング

感覚機能素子科学研究室

マイクロ化学分析システム(μTAS: Micro Total Analysis System)技術を応用した遺伝子診断向けデバイス、次世代医療に用いられる分子イメージング、画像診断用に関する研究開発について紹介します。(パネル、実サンプルの展示)

眼科疾患のための新規薬物送達システムの開発

機能高分子科学研究室

当研究室では眼科疾患のための新規な医薬品の研究開発を行っています。特に細胞透過性ペプチド(CPP:Penetratinなど)を用いた薬物送達システム(DDS)の研究を行っており、今回はこれまでの研究成果について紹介します。

地球温暖化問題解決のためのナノ構造制御材料

環境適応物質学研究室

当研究室では地球温暖化対策に貢献すべく、CO2排出量削減に有効な新規機能材料の開発などを実施しています。当日は、多孔質材料を用いたCO2吸着剤の開発など、最近の研究開発事例を紹介します。

新しい電子機器・エネルギー機器を実現する新材料の開発

先進機能材料研究室

当研究室では、ナノメートルレベルでの構造制御を行うことにより、エレクトロニクスやエネルギー機器の鍵となる全固体電池や、地球環境にやさしい生分解性プラスチック材料を開発しています。当日は、最近の成果をパネルと応用製品のサンプルで紹介します。

会場マップ

アクセス

★近鉄けいはんな線「学研北生駒駅」「学研奈良登美ヶ丘駅」、近鉄奈良線「学園前駅」、近鉄京都線「高の原駅」から

奈良交通バス

高山サイエンスタウン行乗車、「奈良先端科学技術大学院大学」下車すぐ
「学研北生駒駅」から約8分
「学研奈良登美ケ丘駅」から約10分
「高の原駅」から約25分
「学園前駅」から約25分

タクシー

「学研北生駒駅」から約6分
「学研奈良登美ケ丘駅」から約7分
「高の原駅」から約20分
「学園前駅」から約20分

★近鉄けいはんな線「学研北生駒駅」から

無料シャトルバス・路線バス 運行ダイヤ

「学研北生駒駅」からは無料シャトルバスをご利用いただけます。

<無料シャトルバスでお越しになる方>学研北生駒駅 → 奈良先端科学技術大学院大学
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<無料シャトルバスでお帰りになる方>奈良先端科学技術大学院大学 → 学研北生駒駅
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<路線バスでお帰りになる方>奈良先端科学技術大学院大学 → 学園前・学研北生駒駅方面
9 10 11 12 13 14 15
07 07 07

※学研北生駒駅までは運賃(大人)190円、学園前駅までは(大人)390円です。


<路線バスでお帰りになる方>奈良先端科学技術大学院大学 → 高の原・学研奈良登美ヶ丘駅方面
9 10 11 12 13 14 15
35 35 35 35

※学研奈良登美ケ丘駅までは運賃(大人)230円、高の原駅までは(大人)430円です。

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