妊娠出産、育児、家族の介護や看護等に関する学内外の両立支援に関することや、就業・就学環境、学内環境整備等に関する相談や問い合わせを受け付けています。

両立応援のためのハンドブックやポスター、各種両立支援制度のチラシを発行しています。

大学主催のイベント時の一時託児サービス（無料）、出張時保育支援、ベビーシッター利用費の経済的補助（ベビーシッター会社法人契約による利用費補助及び入会金年会費補助、内閣府の利用割引券発行）等を行っています。

裁量労働制の研究者で、妊娠出産、育児、家族の介護や看護、不妊治療中にある者に研究支援員の雇用経費や役務委託経費を助成することで、研究成果の向上を支えます。一年度あたり120万円まで、一人当たり360万円を上限として助成します。

新規採用もしくは昇格採用された女性教員の円滑な研究の立ち上げを目的に、2年間で200万円を助成しています。

新規採用した女性研究者からの希望に応じて、同領域かつ所属研究室の異なる研究室の教員をメンターとして1年間配置します。

けいはんな学研都市の研究機関や企業に分散している女性研究者（技術者を含む）に交流の機会を提供しています。

女子中高生の理工系分野に対する興味・関心を高め、教員及び保護者等の理工系分野への進路選択に関する理解を促進するためのセミナーや体験講座等を行います。

性別、性自認、性的指向等に関わる就業・就学環境、学内環境整備等に関する相談や問い合わせを受け付けています。

ジェンダー、ダイバーシティ、インクルージョンをテーマとしたセミナーや研修を企画し、実施しています。

ジェンダー、ダイバーシティ、インクルージョンをテーマに、本学教職員や学生を対象としたインタビューシリーズをホームページ上にて連載します。

本学図書館にジェンダー、ダイバーシティ、インクルージョンをテーマとした学術図書、入門書、映像資料等を配架しています。

学内に常設の託児スペースを設置し、一時滞在や一時託児の場として提供しています（利用には申請が必要です）。

女性研究者や女子学生がプライバシーの保たれたスペースで休養できるよう、各領域棟に計4ヶ所の女性専用休憩スペースがあります（24時間利用可能、利用登録者に電子錠を発行）。

一時的な休養、授乳、搾乳、おむつ替え等に利用できる休憩室を大学会館１階に設置しています。大学会館の開館時間であれば、学外の方を含めどなたでも利用可能です。

株）花王「職場のロリエ」プロジェクトに参画し、全学の女性用トイレと多目的トイレに生理用品を配置しています。

領域棟A～F棟1階にはベビーチェアとフィッティングボード、学際融合棟、ミレニアムホール、図書館1階にはベビーチェアとベビーシートとフィッティングボード、大学会館と別館1階にはフィッティングボードを設置しています。A～F棟1階の男女トイレにおむつ交換台を設置しています。