このページの先頭です。

ページ内を移動するためのリンクです。




ここからメインメニューです。
ここからメインコンテンツです。

NAISTで学ぶ理由

石田 朋大

石田 朋大
大日本印刷株式会社
人材開発部 技術系採用担当
企業人事担当者

NAISTの研究環境は非常に充実しています。

「大日本印刷(DNP)は「印刷」という社名から、本・雑誌だけを作っている会社だと思われがちですが、電子書籍、ICカード、パッケージ、住宅内装材やディスプレイ・半導体部材までさまざまな製品・サービスを作り、「印刷技術」でみなさんの日々の生活を便利で豊かなものにする世界最大規模の総合印刷会社です。

NAISTの3研究科全てからDNPへの入社実績がありますが、物質創成科学研究科出身の社員は本社研究所での研究開発や、エレクトロニクス部材、光学フィルム、エネルギー関連部材の開発に携わっていることが多く、「印刷技術」を新しい分野へ展開する先駆者として活躍しています。

私はNAISTの環境がそういった新しいチャレンジへの素養を生み出しているのではないかと思っています。実際にいくつかの研究室を見学させてもらったことがありますが、NAISTの研究環境は非常に充実しています。ぜひその環境を存分に活かしてください。そして、想像したものを創造できる技術者として、DNPで、そして社会で活躍してくれることを期待しています!

田川 礼人

田川 礼人
シスメックス株式会社
中央研究所
生体分析研究室 研究員
(平成22年度 博士後期課程卒業)
修了生

モチベーションが高ければ飛躍できる環境です。

NAISTへの進学を考えている皆様には、環境を変えて新しい分野やより高いレベルの研究にチャレンジしたいと考えているモチベーションの高い人が多いと思います。私の場合は世界、特にアジアの中での日本企業の競争力の低下を懸念して何か新しいことにチャレンジをすることで国内の産業の発展に貢献したいと希望を胸に修士課程から入学しました。
学部とは異なる分野の研究を希望していたため入学前は専門の知識不足のために研究についていけるかの不安もありましたが、受け入れる教員は様々なバックグラウンドを持つ学生の指導に経験豊かな先生が多く引け目を感じることは全くありませんでした。

世界的に見ても最先端の研究設備と高いレベルの教員の指導に恵まれ、研究だけに集中できる環境が整っているのでモチベーションさえ高く保つことができれば研究成果はおのずと付いてきます。私も在学中は恵まれた環境を自分の人生に活かそうと必死で研究に取り組んでいたように思います。
現在は医療機器メーカに入社して研究員として活動を始めましたが、求められることは独自性です。研究の軸は今でも大学院で学んだことであり、在学中に抱いた夢を実現すべくチャレンジの毎日です。これまでには無い何をして社会に貢献したいのか、強い意志を持つことが研究者として仕事をする第一歩だと感じています。その目標に出会うチャンスがNAISTには多くあると思います。

呂莉

呂莉
博士後期課程3年
(黄岡師範学院大学 物理学部卒業)
修了生

とても開放的で自由、かつ自主性を認める校風

国際的に活躍する研究者を目指して来日し、NAISTに入学しました。NAISTでの5年間、非常に楽しい研究生活を送ることができました。それはNAISTがとても開放的で自由、かつ自主性を認める校風だからです。外国人留学生の数も多いので国際的な雰囲気もあります。教員の方々は研究の進め方などについて丁寧に指導し、率直な議論をしてくれます。
スーパーバイザー制度があり、他の分野の教員から刺激的な質問をもらえます。さらに、研究設備も充実しており、様々な測定装置を自分で扱うことができます。装置の使い方やデータの見方は技術員の方々が助けてくれます。

英語力を高めるための環境も整っています。図書館には語学学習コーナー、研究科には英会話セミナーがありますし、英語の教員が論文の推敲を助けてくれます。TOEICを年に数回、校内で受験でき、そのための特別講義も用意されています。海外学会への参加を積極的に支援する制度、博士後期課程の進学者には短期留学制度があります。特に、短期留学は非常に有意義で、とてもよいチャンスだと思います。これらの活動を通して、自信を持つことができましたし、世界でもレベルの高い大学・研究者と交流し、研究力の向上につながりました。
NAIST周辺は自然が多いのも大変よいことだと思います。研究に疲れたときは散歩をしながら風景や動物たちを見ることで気分を新たにすることができます。皆さんも是非、物質創成科学研究科に進学し、自分が面白いと思える研究を進めてみてください。

寺尾 公維

寺尾 公維
博士後期課程2年
(京都大学 工学部卒業)
在校生

皆さんも一緒に本学で有意義な研究生活を送りませんか。

NAISTの特徴は、分野、国籍を問わず広く受け入れるその懐の大きさにあると考えています。
 物質創成科学研究科には物理、デバイス、生物、化学といった様々な分野が一つの研究科に存在し、それぞれの得意分野を活かして異分野との活発な意見交換を行っています。これらの結果、融合領域での共同研究に発展することもあります。これらの幅広い領域の受け皿となる知識を学ぶため、入学後半年程度かけて授業を行うことでこれらの概要を掴むことができ、学士とは異なる研究を行う場合でも、研究室配属後もスムーズに研究をスタートすることが出来ます。

また、海外からの研究者も数多く在籍しており、日本に居ながら非常に国際的な雰囲気を肌で感じることができます。
博士前期課程のうちから国際学会や英語論文誌で研究成果を発表する学生もおり、自分のやる気次第で国際的な人間に成長できる機会が用意されています。
 このような懐の大きさがNAISTの高い研究水準を維持し、世界で通用する研究機関へと押し上げている要因であると思います。皆さんも、NAISTで最先端の研究に取り組み、グローバルに活躍する研究者への道を歩んでみませんか。


ここからサブコンテンツです。

お問い合わせ先
Tel:0743-72-5084
mail:exam@ad.naist.jp

資料請求はコチラ

学生宿舎の見学実施



ここからフッターです。