奈良先端科学技術大学院大学

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先輩からのメッセージ

情報科学研究科

バイオサイエンス研究科

物質創成科学研究科

坂口 慶祐さん
世界トップレベルの教授陣とアットホームな環境
坂口 慶祐さん
Johns Hopkins University
Department of Computer Science
Center for Language and Speech
Processing
(平成24年度 博士前期課程終了)

NAISTは大学院大学という特長を活かし、世界トップレベルで活動する教授陣との距離も近く、アットホームでありながらきめ細かい指導を受けることができます。現在私は米国の大学の博士課程に在籍していますが、NAISTでの研究内容、研究環境(教授陣や設備など)は世界的に見てもトップレベルだと改めて感じます。
このような世界レベルの研究環境だけでなく、入試時における門戸の広さもNAISTのユニークな特長です。私自身、文系かつ社会人から入学したのですが、密度の濃いカリキュラムや研究室での勉強会、そして様々なバックグラウンドを持った同期や先輩方とのやりとりを通して、着実に知識や技術を身につけることができました。
オフには奈良や京都の寺社巡りができるなど、研究以外にもNAISTの魅力はたくさんあるのですが、それは皆さん自身で確かめていただければと思います。

平部 裕子さん
自分次第でどんなことにも挑戦できる世界トップレベルの環境
平部 裕子さん
ユビキタスコンピューティング研究室
博士後期課程2年
(鹿児島大学情報生体システム工学科 工学部卒業)

NAISTは大学院大学という特徴を活かし、世界トップレベルの研究環境を持ちつつ、学生のやりたいことを最大限にサポートする大学です。
世界的に活躍する教授陣からきめ細やかな指導を受けられることはもちろん、最新の設備で最先端の研究に携わることができます。現在、私はNZの大学に一時在籍していますが、NAISTの研究環境(特に、教授陣と設備)は世界トップレベルだと改めて実感しています。
また幅広い分野の人材を受け入れている点も本学のユニークな部分です。私も情報学部の出身ではありませんが、質の高い授業や勉強会での先輩や仲間とのやり取りを通じて、確実に知識や技術を得ることができました。
研究以外にも、海外留学(ダブルディグリープログラムなど)や国内外の技術・起業コンテスト参加、ベンチャーなどへの充実した支援制度があります。
進学を考えている皆さんは、大学院で何がしたいですか?NAISTならその全てを実現できると、私は確信しています。
少しでも興味があればオープンキャンパスなどを利用して見学しにきてはいかがでしょうか。実際にお会いできるのを楽しみにしております。

中村 匡良さん
バイオサイエンスの「いろは」から「もせす…ん」まで
中村 匡良さん修了生
Carnegie Institution for Science,
Department of Plant Biology
(平成20年度 博士後期課程修了)

奈良先端科学技術大学院大学には学部がなく、希望者の背景を問わず門戸は開かれており、誰でも一からバイオサイエンスに触れ学ぶことができます。また、世界トップクラスの教授陣と世界最先端の実験器機を有する研究環境があり、第一線で研究を行いたい人にも適した大学院です。まさに1から10までのすべてを経験することのできる大学院です。
充実した施設に加え、学生へのサポートも手厚く、国際学会での発表や海外での共同研究など貴重な機会に恵まれています。 私も、大学院時代にサポートしていただいた機会をきっかけに、現在、米国のカーネギー研究所で博士研究員として働いています。
また、これからはバイオサイエンス分野と物質や情報分野の融合領域での新技術・新分野の創出が課題となってくると思います。3つの分野を一つの空間に有するこの大学院で研究することの意義は大きいと考えられます。
自分を成長させる環境は整っています。 是非、奈良先端科学技術大学院大学に入学し、大学院での時間を有意義に過ごし、有為の奥山を越えるための力を培って下さい。

角谷 侑香さん
どんなことでもチャレンジできる良い環境
角谷 侑香さん
花発生分子遺伝学研究室
博士前期課程2年
(大阪工業大学工学部卒業)

NAISTには、たくさんの魅力があります。私がNAISTに入学して、感じた魅力を紹介したいと思います。
NAISTは最先端の研究室が多く、他分野の研究室が集まっています。私は、大学では動物の研究をしていましたが、NAISTでは違う分野の研究をしてみたいと考えていました。入学後、さまざまな研究の話を聞き、その中でも植物の分野に興味を持ちました。現在、大学の時とは違う分野の植物の研究をしていますが、とても面白く、充実した日々を送っています。私のように他分野から入ってくる学生も多く、そのような学生のために各分野の基本的な授業があるので、安心して分野を変えることができます。
また、研究室に留学生が配属されていることが多く、日常生活で英語に触れる機会が多くあります。英語のコミュニケーションの勉強になりますし、留学生の方達と交流して自分の世界を広げることができます。
NAISTは、自分から行動すれば、どんなことでもチャレンジできる良い環境です。進路に迷っている方はぜひ一度見学に来てみてください。

生駒 和明さん
「大きな夢をNAISTで!」
生駒 和明さん
株式会社カネカ
医療器事業部 技術統括部 医療器研究グループ
(平成21年度 博士前期課程修了)

皆様にとって、進学する大学院の決定は人生における重要なイベントです。NAISTは最高水準の研究設備を備え、物質創成、バイオ、情報の様々な分野で世界最先端の研究が行われています。また、企業との連携研究が活発な事もNAISTの大きな魅力です。研究成果が世の中の価値に直結するため、社会的にインパクトのある研究を実施できる環境が整っています。そのため、イノベーティブな研究を志す方にはNAISTを強く推薦します。私自身、NAISTにて挑戦的な研究活動を経験できました。
私は新素材で医療に貢献することを志してNAISTの門をくぐりました。研究室では医用高分子の研究を行い、自主性を重んじた教授陣による指導の下、専門知識に加えて論理的な思考力を身に付けました。また、NAIST内外の様々な研究成果に刺激を受け、複眼的に研究を推進することが出来ました。今振り返ると、がむしゃらに「夢」に挑んだ、とても濃密な研究生活でした。私は現在、血管治療用の「カテーテル」という医療機器を研究していますが、NAISTでの経験が業務を推進する上での武器になっていると実感しています。
NAISTには皆様の夢を叶える条件が揃っています。皆様もぜひ、NAISTの一員として、ご自身の夢を叶えて下さい。

伊藤 光洋さん
気軽に相談できる他分野の仲間がいることは研究を進めていくうえで、大きな利点
伊藤 光洋さん在校生
有機固体素子科学研究室
博士後期課程3年
(大阪市立大学工学部卒業)

NAISTの物質創成科学研究科ではバイオ、化学、物理、デバイスのさまざまな分野の人間が集まり、先進的な研究を行っています。学内での研究交流も非常に盛んで、私自身デバイスの研究を行っていますが、気軽に相談できる他分野の仲間がいることは研究を進めていくうえで、大きな利点となっています。また、共同設備には最先端の測定器がそろっており、迅速に研究を進めていくことができます。
私はもともと有機材料に興味を持っており、その中でも近年注目されている有機熱電変換の先駆者であられる中村先生がご在籍していることから、NAISTの受験を決めました。
現在は中村先生の指導の下、最先端の研究を行い、学会などに積極的に参加しています。 NAISTでは学内にある学生寮や高い奨学金採択率など学生支援の制度が充実しており、安心して学生生活を送ることができます。博士後期課程の学生には海外での語学留学やラボステイを支援するプログラムがあり、国際的に活躍できる研究者の育成を積極的に行っています。
みなさんもNAISTで最先端の研究に打ち込んでみてください。