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NAISTロゴ
奈良先端科学技術大学院大学学生募集説明会 2019

先輩からのメッセージ MESSAGE

山根 弘樹

博士前期課程
コンピューティング・
アーキテクチャ研究室

01
専門分野以外の研究テーマにも
チャレンジできる

幾谷 吉晴

博士後期課程
ソフトウェア工学研究室

02
やりたいことできる環境で
レベルの高い仲間と切磋琢磨

吉水 芳織

博士前期課程
花発生分子遺伝学研究室

03
専門分野以外も学ぶことが出来る環境

棚橋 亮弥

博士後期課程
ストレス微生物科学研究室

04
多種多様な人々に囲まれて研究に没頭

沢井 拓也

博士前期課程
分子複合系科学研究室

05
心機一転新たな研究テーマに挑戦

來福 至

博士後期課程
情報機能素子科学研究室

06
自分のやる気次第で何でもできる

Inquiry

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奈良先端科学技術大学院大学本学サイトへ 外部リンク
©NAIST
01

世界トップレベルの環境で切磋琢磨

山根 弘樹
博士前期課程 / コンピューティング・アーキテクチャ研究室

NAISTは最先端の技術を学び、研究するのにふさわしい環境です。充実した研究設備が備わっており、優秀な教授陣の指導を受けることができるため、世界トップレベルの研究を行うことができます。また、NAISTには学部がないため、修士課程に入学した学生の多くが新しい研究テーマに取り組んでいます。そのため、これまでと異なる研究テーマにチャレンジしていくことが可能です。私自身、入学してから新しい研究テーマに取り組んでいますが、教授のサポートもあり、学会や国際会議などで発表する機会が多くありました。他にも、今年度から研究科が統合され、融合領域でより多くの専門分野を学べるという特徴があります。これにより、幅広い範囲での履修や進路選択を行えるようになりました。

これまでの専門分野に関わらず新しい研究をしたい、最先端の環境で研究をしたいという方にはNAISTをおすすめします。少しでも興味がある方は是非オープンキャンパスや研究室見学に来て下さい。

02

やりたいことできる環境で
レベルの高い仲間と切磋琢磨

幾谷 吉晴
博士後期課程 / ソフトウェア工学研究室

NAISTは学部を持たない大学院大学で、学内進学のような自然と上がる形式を持ちません。なので、多くの入学者が意思を持って、この大学の門を叩くようです。入学者になぜNAISTを選んだかを聞くと、「色んな大学の学生が混ざり合うような雰囲気に惹かれたから」や「レベルの高い同期や先輩と切磋琢磨できそうだったから」という回答が多くありました。出身大学もバックグラウンドも異なる人々に囲まれながら過ごす時間は、在学生にとってお気に入りのポイントです。受験生の皆さんにとっても、この特有の環境がひとつの大きな魅力として映るようです。2年間ないし5年間という時間をどこに投資するか?この問いに答えるのは、とても難しいと感じます。ひとつの選択肢としてのNAIST進学から得られる価値は、(1)異質の人々が混ざり合う環境に身をおけること、(2)研究室のレベルが非常に高いこと、(3)やりたいことを自分で選択できることにあると思います。受験生の方々が、自分にとってベストな選択をできることを心から願っています。

03

専門分野以外も学ぶことが出来る環境

吉水 芳織
博士前期課程 / 花発生分子遺伝学研究室

奈良先端大の魅力は充実した研究設備と研究環境だと思います。バイオサイエンス領域では、植物系・動物系・微生物系の3つの研究分野があることから、様々なバックグラウンドをもった教員・学生が集まっています。そのことから、研究について自分の専門分野を深く掘り下げたり、違った角度の視点から考えを広げることができます。また、教員やスタッフに対する学生の数が少ないことから、より細かな指導を受けることもできます。不自由なく、研究に集中できる環境が奈良先端大には整っていると思います。

さらに2018年4月から1研究科になったことから、バイオサイエンス領域の学生でも情報科学、物質創生科学領域の講義を選択することができ、自分の興味で知りたいことを学ぶこともできます。また、融合領域の研究は他の大学ではあまり実施されておらず、融合領域の研究や課題に挑戦できるのも奈良先端大の魅力の一つだと思います。

奈良先端大は新しいことにチャレンジしやすい環境だと思うので、専門分野以外のことを学んでみたいと考えている方にもお勧めです。

04

多種多様な人々に囲まれて研究に没頭

棚橋 亮弥
博士後期課程 / ストレス微生物科学研究室

みなさん、『サイエンスは好きですか?』。私は、サイエンスが大好きです。サイエンスの力で生活を豊かにできると信じています。NAISTは、そんなサイエンス好きが集まる大学院だと、私は思います。サイエンス好きにはワクワクするNAISTの特徴として、大学院生しか在籍しないことが挙げられます。学部がないため、最新の研究設備の導入や指導教員からの手厚い指導、リサーチアシスタント制度を始めとした各種生活支援が非常に豊かであり、研究に集中するにはうってつけの環境かと思います。また近年、社会で話題となる『国際化・英語力』に対応するためには、NAISTは大変適した環境だと思います。NAISTの留学生の割合は約30%であり、多くの留学生が在籍しています。したがって、日常的に英語を使うため、英語力の強化はもちろんのこと、自身がこれまで知らなかった文化を学ぶ良い機会になります。多種多様な人種に囲まれ、研究に没頭する良い機会ではないでしょうか?少しでも興味があれば、ぜひ一度NAISTに見学に来て、この魅力を体感して下さい。

05

心機一転新たな研究テーマに挑戦

沢井 拓也
博士前期課程 / 分子複合系科学研究室

奈良先端大は世界トップレベルの研究設備と教育環境を持ち合わせており、最先端の研究を行うことが可能です。1つの研究室に配属される人数が少数であり、教授陣からの密な指導により、充実した研究生活を送ることができます。また、奈良先端大は大学院大学なので学部が存在せず、様々なバックグラウンドを持つ学生が平等にゼロから研究をスタートします。したがって、心機一転して新たな研究テーマに挑戦する人も少なくありませんし、学部の時の研究とは異なるテーマに挑戦してみることで、これまでとは違った測定機器や実験操作、考え方やルールなどを経験することが可能です。研究室のメンバーも一新され、様々なバッククラウンドを持つ同期や先輩と共に実験を行うことになり、内部進学するよりも知見がずっと広がると思います。奈良先端大を受験するか迷っている人は、オープンキャンパスや研究室訪問を利用して、興味のある研究の話を教授から直接聞いてみることを是非お勧めします。

06

自分のやる気次第で何でもできる

來福 至
博士後期課程 / 情報機能素子科学研究室

 奈良先端大は他大学からの転向が比較的容易な利点があります。講義も初歩的な部分から始まり、初学者でも置いてきぼりになることはそうそう無いと思われます。就職活動のサポートも手厚いことや大阪・京都を経由して各地に行きやすいことから、修士号を取り就職する分にはとても良い環境かも知れません。一方で、博士後期課程進学を考えた場合、大学院大学への転向は短所にもなり得ます。博士後期課程学生のその後を左右すると言っても過言ではない「学振」の存在です。通常、博士前期課程2年目で申請書類を書くことになりますが、分野・大学を変えることにより他大学の内部進学者と比べて1年分以上の差が開きます。これは痛いです。ただし、研究設備は充実しており、本人のやる気(と運)次第十分巻き返す余地はあります。また、国際交流の機会も多くあります。私は国際共同研究室での研究の遂行を通し、英語のスキルを身に付けることができました。チャンスは多くあり、本人のやる気次第で良くも悪くもなります。我こそは、と思う方には博士後期課程までの進学を勧めます。