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先輩からのメッセージ

MESSAGE
01

小出 ゆり [高専出身]

【博士前期課程1年】
計算システムズ生物学研究室所属

奈良工業高等専門学校専攻科物質創成工学専攻卒業。
1年間のオーストラリア語学留学経験あり。

枠にとらわれない研究フィールドへ。 →
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02

黒﨑 真帆 [大学出身]

【博士前期課程2年】
>物性情報物理学研究室所属

愛知県出身で、現在は一人暮らしと研究を両立させている。
立命館大学理工学部卒業。

お互いに関心を持ち、刺激し合う研究は楽しい。 →
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03

Ilboudo Wendyam Eric Lionel [留学生]

【博士後期課程1年】
知能システム制御研究室所属

ブルキナファソ出身。
『ドラゴンボール』など漫画・アニメを通して、日本に行ってみたいと強く思い続け、留学を叶えた。

憧れの日本で研究に没頭。母国の技術発展に貢献したい。 →
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04

稲成 浩史 [社会人学生]

【博士後期課程3年】
情報機能素子科学研究室所属

某化学系企業で研究職を務めながら、本学に在籍している。

企業研究では踏み込めない領域に踏み込める。 →
トップページへ →
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MESSAGE 01

枠にとらわれない研究フィールドへ。

小出 ゆり [高専出身]
【博士前期課程1年】
計算システムズ生物学研究室所属
奈良工業高等専門学校専攻科物質創成工学専攻卒業。
1年間のオーストラリア語学留学経験あり。

奈良高専では試薬や装置を用いた研究に取り組んでいました。大学院では入学前から興味を持っていたデータサイエンス手法によるAI創薬や生物学ネットワーク分析を行いたいと思い、本学の情報科学領域に進学しました。

奈良先端大へ進学を決めたきっかけは受験2ヶ月前の体験入学です。学生や教授の方々と話をしてみて、「大学院生活はここで研究生活を送りたい」と思いました。また、研究環境が充実していること、様々なバックグラウンドを持つ学生がいることが魅力だと感じました。

実際入学してみて、情報分野のバックグラウンドが乏しくても、学生の意欲に先生方は親身になって応えてくださるので感謝しています。もちろん、新規分野なので困難は多いですが、仲間と一緒に楽しく研究ができており、悩みつつも高いモチベーションで研究に取り組むことができています。

私が取り組んでいる化学(生物)×情報の融合分野はまだ完全に確立されておらず、これからどんどん面白いデータや手法によって分野が盛り上がると期待しています。

私も未知のメカニズムや事象を明らかにすべく研究に精進していきたいです。

MESSAGE 02

お互いに関心を持ち、刺激し合う研究は楽しい。

黒﨑 真帆 [大学出身]
【博士前期課程2年】
物性情報物理学研究室所属
愛知県出身で、現在は一人暮らしと研究を両立させている。
立命館大学理工学部卒業。

立命館大学理工学部で取り組んだ研究は「紫外線励起研磨後のSiC基板の化学状態分析」でした。奈良先端大の研究環境の素晴しさは事前に少しは知っていましたが、実際にオープンキャンパスに参加し、充実度の高さを目の当たりにし、ここで研究ができるならと惹かれました。また訪問した研究室の先生や先輩方の雰囲気がよく、私もなじめそうと思ったこともポイントでした。

現在は「2次元量子井戸内の量子化により変化した半導体の有効質量の評価」を研究テーマにしています。計算の設定によってはエラーが起きることがあるため、いかに精度よくかつ計算コストを抑えて結果を出すかが大変です。しかし、成功したときの達成感はとても大きいです。

研究室では、自分とは異なるバックグラウンドの研究仲間とお互いの研究に関心を持ち合って切磋琢磨することが張り合いにもなり、楽しい時間にもなっています。留学生も身近にいるので、専門的な英文記述が必要なときは手伝ってもらいながら書き進めています。先生方の丁寧な指導も奈良先端大で研究する強みになると思います。

ここで身につけた専門的なスキルや行動力を生かして、将来は技術者として自動車業界を盛り上げていきたいです。

MESSAGE 03

憧れの日本で研究に没頭。母国の技術発展に貢献したい。

Ilboudo Wendyam Eric Lionel [留学生]
【博士後期課程1年】
知能システム制御研究室所属
ブルキナファソ出身。
『ドラゴンボール』など漫画・アニメを通して、日本に行ってみたいと強く思い続け、留学を叶えた。

博士後期課程に在籍しています。情報科学領域の知能システム制御研究室で、ロボットの操作が難しい環境でも最適な反応ができるよう、ロボットの補強学習の方法を発展させる研究を行っています。論文を発表することで人々の知恵に貢献でき、その論文がどこかの研究者に参考にされているかもしれないと思うととてもうれしいです。

日本はロボティクスや技術において先進国であり、また東京に比べて静かな古都であると知り、奈良に来ました。

まだ日本語を流ちょうに話せませんが、学内にたくさんの留学生がいるので、英語でいつも話せる相手がいることはありがたいです。大学が定期的に企画してくれるイベントで、様々な文化圏の学生と一緒に、日本文化に浸ることができるのも楽しみのひとつです。

奈良先端大は学生の仲がとても良く、また、普段は一歩離れて見守ってくれている教授方も必要に応じて適切にケアしてくれます。私の研究室では、教授が気軽に学生室に入ってきて雑談をすることもあり、強固な信頼関係が築かれていると感じます。もっと研究をして、研究者としてキャリアを積み、機械学習アルゴリズムやロボットの分野で、私の母国の技術発展の促進に貢献したいです。

MESSAGE 04

企業研究では踏み込めない領域に踏み込める。

稲成 浩史 [社会人学生]
【博士後期課程3年】
情報機能素子科学研究室所属
某化学系企業で研究職を務めながら、本学に在籍している。

化学系企業で研究職に就いています。会社で開発している材料が用いられる電子デバイスについて、先端的な研究に取り組みながら、より高度な専門知識・スキルを習得したいと考え、進学しました。

「半導体デバイスの高性能化」の研究を進めていますが、会社とは異なる専門領域の研究ができること、企業研究ではなかなか踏み込めない学術的な領域の研究を遂行できることにやりがいを感じています。奈良先端大は社会人学生の受け入れに積極的ですし、社会人学生も奨学金制度を活用できるため、進学するにあたり家族からの反対はありませんでした。一方、社会人学生という立場上、時間のやり繰りには大変さを感じています。

私の研究の関連分野で先進的な研究を行っている著名な研究室があり、そのような環境もここで学ぶ意義のひとつだと思います。元々の専門である素材開発と、奈良先端大で習得中のデバイス開発の専門性を合わせて、新たなデバイスを生み出すことが当面の目標です。

05

みんながゼロからのスタート。
難しい研究に挑戦できる環境が整っています

黒崎 澪
博士前期課程
有機光分子科学研究室

奈良先端大は世界最先端の研究が行える大学院大学です。研究室での生活は、毎日が充実しています。様々なバッググラウンドをもつ学生が一つの研究室に集まるため様々な考え方に触れることができ、留学生も多いので国際交流もできます。さらに、博士前期課程だけでも国際会議を含む多くの学会で発表し、論文を執筆することも可能です。これには充実した研究設備と熱心に指導してくださる先生方の存在が不可欠です。奈良先端大はどちらも揃っているので、難しい研究にチャレンジするにはとても良い環境だと思います。

私は高等専門学校の専攻科から奈良先端大に入学し、7年ぶりに新しい環境ということで不安でしたが、みんながゼロからスタートなので仲間もたくさんできました。学部のない大学院だからこそ高専生も入りやすく、研究経験が一般大学よりも長いため活躍できると思います。

奈良先端大に興味のある方は、オープンキャンパスや研究室訪問をして、先生や学生と直接お話してみることをお勧めします。

06

新しい分野の研究も
奈良先端大なら可能です

中野 百恵
博士後期課程
反応制御科学研究室

奈良先端大には2つの魅力があると思います。

1つ目は、学部時代に行ったことのない分野の研究でも、研究力・専門性を高めることが出来ることです。私は、学部時代は計算化学の分野で研究を行っていましたが、新たに有機合成をしてみたいと考え、奈良先端大に入学しました。初めは、自分が授業や研究活動についていくことが出来るか不安でしたが、専門性の高い先生方、そして様々なバックグラウンドをもつ先輩方に支えられ、研究力を高めること出来ました。また、奈良先端大には充実した実験装置があり、何不自由なく研究が出来る環境が整っています。

2つ目は、英語力を高めることが出来ることです。奈良先端大には多くの留学生がおり、研究室内で英語を使用する頻度が高い環境です。また、博士後期課程に進学すると、語学・研究留学に行くことが出来、異文化を学ぶことが出来ます。このような環境の中で、自分の力を伸ばしたい、そして将来、科学技術の分野で人の役に立つために専門性・研究力を身につけたい人はぜひ奈良先端大の見学に来てみてください。