OUTLINE

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「地域共創推進室」

地域から国際社会へ循環する
「共創の場」形成

地域共創の原点、すなわちスタートは、 「地域社会のあるべき将来像(地域ビジョン)」の策定と、その「共有」であり、また、そのゴールは、「レジリエンスな地域経済社会構造の構築」と「グロ ーバル課題への対応」です。
言い換えれば、先端科学技術と多様な創造活動を通じた「社会変革(トランスフォ ーマティブ・イノベーション)」の創出が必要不可欠であると言えます。
本学では、2021年4月に「地域共創推進室」を新たに設置しました。
この室では、金融機関の「南都銀行」、さらには「地方自治体」を始めとする地域市町村と連携の強化を図り、新たな経済社会の価値を創造するバックキャスト型研究開発、およびトランスフォ ーマティブ・イノベーション創出し、「産官学金共創システムの構築」を目指します。

地域共創システム

地域の活力と持続性を高める
デジタルインフラ整備に向けた
「地域共創イノベーションエコシステム」
の構築を産官学金共創により実現する。

地域ビジョン「地域で織りなす未来のカタチ」

※2022年2月24日将来構想会議で決定

地域の目指す未来像(ビジョン) 〜未来のカタチ〜
親世代・現役世代・子供世代・続く世代までが暮らしを続けられる奈良
奈良で育った若者が、奈良とその周辺で高度教育を受け、働き、奈良で子供を生み育てることで、暮らし続けられる奈良を再生産していく。
未来像の実現に向けて行うこと〜織りなす事〜
奈良に住み続けながら経済活動へ参加できる技術・システム・環境の確率。
子供を育てながらも働き続けられる技術・システム・環境の確率。

(1) 奈良県域内に高付加価値労働を創出
(2)1×2×3次産業のデジタルトランスフォーメーション
(3)域内移動の構造的革新

運営会議にて設定されたプロジェクトの推進