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NAISTで学ぶ理由

中島 幸季

中島 幸季
シスメックス株式会社
人事部人事課 採用係 係長
企業人事担当者

就職活動をするにあたって キーワードは「しなやかさ」

「しなやかさ」とは、しっかりした不動の軸を持ちつつも、変化に対して柔軟に適応できること。それは、多様な視点を受入れられる柔らかな発想から生まれます。世界180カ国で事業を展開するシスメックスには、さまざまな人が集まっており、多様性を認めることは仕事をするうえで欠かせない要素です。就職活動はたくさんの企業や人に出会える絶好の機会。多様性に触れる経験として活かしてください。

仲山 英樹

仲山 英樹
国立大学法人 長崎大学
大学院 水産・環境科学総合研究科
環境科学領域 循環型社会創成技術分野准教授
(平成12年度 博士後期課程修了)
修了生

夢実現への扉を開くとき

私たちが生きる現代は、地球環境問題、資源枯渇問題、エネルギー問題等のグローバルな人類共通の重要課題が山積しています。これらの難題を解決するために、大学をはじめ、企業、政府、NPO等で多様な分野の研究者が日夜努力を続けています。私の場合は、地球環境問題を解決する夢を抱いてNAISTに進学し、恩師の先生や先輩、そして共に切磋琢磨した同窓生との出会いを通して、自分の夢を実現するための扉を開いて、研究者としての第一歩を踏み出すことができました。

自分に合った大学院を選んで進学することは、受験生の皆さんにとって今後の人生を左右する重要なイベントです。
特に大学院では、教科書には載っていない未知の真理を探求する研究を通して、各自の夢を実現するための扉を開くことになります。幸いにもNAISTは、世界でもトップクラスの恵まれた教育・研究環境を備えており、バイオサイエンス、情報科学、物質創成科学など多様な分野の扉が準備されているため、皆さんの夢を実現するための扉に必ず出会うことができます。ぜひ皆さんも、自分の夢を実現するための扉をNAISTで開いてみて下さい。

三田 智

三田 智
日本たばこ産業株式会社
葉たばこ研究所
(平成22年度 博士後期課程修了)
修了生

研究者としても人間としても大きく成長できる環境

高校生の時に、『砂漠で生きる植物』の研究について書かれた新聞記事を偶然見たことがきっかけで、植物ってすごいなぁと漠然と感じたのが始まりでした。大学生活の中で研究の面白さに目覚め、もう少し研究を続けてみたいという単純な理由で大学院への進学を決めました。NAISTでは、野生種スイカを用いて光合成の側面から植物の乾燥耐性メカニズムについての研究を行いました。そして現在は、日本たばこ産業株式会社(JT)に就職し、有用なタバコ品種の作出を目指し、遺伝情報を基に研究開発を行っています。社会人になって感じることは、学生時代の研究内容が就職先でもそのまま活かせるというケースは少ないですが、学生の頃に経験して得たものは仕事をするうえでも役に立つ場合が多いということです。
 高校生の自分、大学院での自分、社会人としての自分。
それらは別々の自分ではありません。成長の過程で連続的に積み重ねてきたさまざまな経験が今の自分、そして将来の自分を形成していくのだと思っています。だからこそ皆さんには、前向きに色々な経験をして充実した学生生活を過ごしてほしいと思います。

 その意味において、NAISTは素晴らしい場所であると言えます。研究設備の充実・各分野のトップレベルの教授陣はもちろん、国内外の研究者を招いての活発なセミナーやシンポジウムなども多く、〝研究者として学ぶ〟には本当に恵まれた環境だと思います。

個人的にNAISTに在籍して良かったと思うことは、まず学内に留学生が多いことです。NAISTとしても英語教育には力を入れていますが、周りに当たり前のように英語が飛び交っていたので、自然と英語での会話に溶け込むことが出来たように思います。また、年間を通して講座対抗ソフトボール大会などのイベントが多く、研究だけでなく学生生活も楽しむことが出来ました。各研究室の近くにある〝リフレッシュコーナー〟で、よくお菓子を食べながら先生方や研究室の仲間、友達と軽い世間話から研究の議論まで、長時間あれやこれやと話していたことも良い思い出です。もちろん研究の議論では先生方と衝突することも多くあり、そのような場合でも先生方はお互いが納得するまで何度でも議論に付き合ってくださいました。今思うと、そうして鍛えられたおかげで研究の進め方や論理的なモノの考え方、プレゼンテーションでの理論武装など、研究者としてだけでなく社会人として必要なスキルも身につけることが出来たのかな、と感じています。
 このように、NAISTは研究者としても人間としても大きく成長できる環境です。自らが欲すればより多くのものを学び、得られる所です。ぜひ皆さんも、NAISTで充実した大学院生活を過ごしてください。

平木 聰亘

平木 聰亘
バイオサイエンス研究科
構造生物学 研究室
博士後期課程2年
(香川大学 農学部卒業)
在校生

グローバル化社会で活躍する人材を育成する学舎

大学院を選ぶ基準は、研究テーマや就職先、人間関係等、人によって様々です。私の地元である関西には、多くの優れた大学院や研究機関が存在しています。そんな中、私がこのNAISTを選んだのは、大きく二つの理由からです。先ず一つは、研究機関として充実した環境が整備されていることです。これは何も最新の実験機器が揃っているという理由だけではなく、その分野のトップを行く研究者が数多く在籍していることが挙げられます。優れた研究者のもとでは、難解な課題に対して高度な研究成果が要求されます。しかし、これは高次の知識や技術、考え方を学べる環境に身を置いている

ことに他なりません。そして、もう一つの理由は、優れた教育機関であることです。学部を持たない本学は、必然的に様々なバックグラウンドを持った人間が集まります。そのため、日頃から学際的なディスカッションが出来る環境にあります。
また、私のように後期課程に進学する学生は、アメリカでの語学研修があり、国際的な感覚を身につける機会が与えられています。
NAISTの魅力はここではとても書き切れません。一度自分の目と耳で確かめに来てください。

郷 智裕

郷 智裕
分化・形態形成学研究室
博士前期課程2年
(沼津工業高等専門学校卒業)
在校生

様々な人間が集まり、充実した学生生活が送れる大学院

大学院へ進学する。と考えた場合、多くの人は自分が今所属している学部の院へそのまま進学されると思います。
(私の場合は高専専攻科卒なのでちょっと事情が違いますが・・・。)
人によっては博士課程後期まで行かれる方、修士で就職される方と人によって違います。
自分自身の進路を考える中、大学院を選ぶうえで重視するポイントは研究テーマ、就職先、人間関係、校風と人によって重視するポイントは人によって様々です。

私の地元である静岡にも大学院があり、少し足を延ばせば首都圏の大学院も通うことができました。その中で私がNAISTを選んだ理由の一つは学部が存在しないことです。
NAISTに進学する学生は生物出身だけでなく、化学、薬学出身もおり、様々なバックグラウンドを持った人間が集まっています。そのため、生物の観点からだけでなく、異なった観点からの意見を交えたディスカッションが出来ます。

もう一つは、研究機関として充実した環境が整えられているということです。実験機器が最新であることに加え、研究分野の先端を行く研究者が多く在籍しています。最先端の研究は難題が多いですが、研究を通じて自分を鍛える絶好の場だと言えます。
博士課程まで進学を考えている方は語学研修を含めた国際的に活躍できるよう5年間のカリキュラムが組まれています。
修士で就職を考えている方は企業体験プログラム、就職相談室と就職支援も充実しています。
博士、修士それぞれにカリキュラムが組まれており、自分の将来設計にあった学生生活を送ることが出来ると思います。
NAISTに興味を持たれた方はオープンキャンパス、進学説明会に参加してみてください。また、相談が必要となりますがいつでも見学会に申し込めば研究室を訪問することもできます。


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お問い合わせ先
Tel:0743-72-5084
mail:exam@ad.naist.jp

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