奈良先端科学技術大学院大学

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私のキャンパスライフ

通学編 / 山内 理紗子さんバイオサイエンス研究科 博士前期課程2年

山内 理紗子さん

実家からの通学時間は1時間強。論文を読んだり、英語の課題をしたり、有効に活用しています。実験中心の生活ですが、想定していた結果が出たときや要領よくサクサクと実験が進んだときに、充実しているなと感じます。実験に集中しなければならないときもありますが、土曜・日曜に休めるときは、アルバイトや、友人とのお出かけ、学外の吹奏楽団の活動で気分転換しています。就職したら家族と離れ離れになる可能性があるので、家では家族と話す時間も大切にしています。

  • 07:00 起床・通学

    大阪府内の実家から電車で通学しています。
    論文や実験資料に目を通すなど、通学時間をなるべく有効に使っています。

  • 09:30 メールチェック、実験

    研究室に行き、学生1人1台貸与されるPCで研究室の連絡事項を確認します。
    その対応が終われば、自分の研究の続きに取り組みます。

  • 12:00 昼食

    お弁当派です。いつもつくってくれる母に感謝しています。
    研究室のメンバーといっしょに食べます。

  • 13:00 実験の続き。講義やゼミの日も

    ゼニゴケを使った基礎研究に取り組んでいます。
    成果がいつかバイオ燃料などに応用され、社会に貢献できるとうれしいです。

  • 18:00 サークル活動

    NASC(科学コミュニケーション団体)に所属。
    一般の方々に科学に親しんでもらえるように「科学実験教室」や「サイエンスカフェ」などイベント企画を開催しています。

  • 20:00 大学を出る。夕食、入浴、就寝。

    自宅でホッとする時間。
    家族と話したり、研究の構想を練ったり、本を読んだりして過ごします。

宿舎編 / 久野 純平さん物質創成科学研究科 博士前期課程2年

久野 純平さん

自分の研究をしつつ、研究室の仲間と談笑している時間が好きです。みんなとてもユニークな発想を持っているので。また研究室で行う週間報告会後の外食やスポーツなどのイベントも楽しみにしている時間です。休日はカフェでアルバイト。仕事仲間と話したり、接客したりする時間を楽しんでいます。私にとって初めての一人暮らしですが、宿舎は研究室に近くてとても便利です。不自由はほとんど感じませんし、時間的にも効率よく研究に打ち込めています。

  • 08:00 起床、朝食、通学

    朝食はパンやスープなどシンプルに。和食のときもあります。
    研究に集中できるよう、しっかり食べます。

  • 09:00 研究室

    実験設備が充実している研究室で光を使った研究をしています。
    扱う物質が光によってどんな現象を見せるのか、新鮮な気持ちで取り組んでいます。

  • 12:30 昼食

    お弁当派。同じおかずが続くと飽きるので、できるだけ毎日違うお弁当にしています。
    友人と学内で食べることが多いです。

  • 13:00 研究室

    研究室の学生は20人ほど。留学生もいます。
    研究室ではユニークな研究や実験があちこちで行われていて、刺激になっています。

  • 20:00 夕食、翌日の弁当作り

    栄養バランスのいい食事を心掛けて自炊しています。
    夕食をつくるついでに、翌日の昼食(弁当)のおかずもつくった後、研究室に戻り、もうひと頑張りします。

  • 21:00 研究室

    宿舎から研究室へはわずか5分。
    夜間でも研究を再開でき、非常に便利です。

  • 24:00 帰宅、入浴、読書など

    研究などでいつもこの通りにはなりませんが、生活リズムの基本は崩さないようにしています。
    就寝は25:00くらいです。