緊急事態発生時

犯罪・交通事故などにあった場合・・・・・警察に連絡 Tel:110

110に通報する場合には、「犯罪」か「交通事故」の区別、「場所」、「何が起こったか」などを明確に伝えてください。また、交番が近くにある場合は警察官を呼びに行ってください。

消防車や救急車を呼ぶ場合・・・・・・・・消防署へ連絡 Tel:119

119に通報する場合には、「火事」か「救急」かの区別、「場所」などを明確に伝えてください。また、火事の場合近くに火災報知器があれば赤いボタンを押し非常ベルを鳴らし、可能なら初期消火を行ってください。
110番や119番への通報は無料です。公衆電話の場合は緊急用ボタン(赤いボタン)があればそれを押してからダイヤルしてください。夜間に寮電話から通報する場合は防災センターへ連絡して下さい。(内線5048)

その他緊急時(地震・歯痛など)・・・・・ジャパンヘルプライン Tel:0570-000-911

Japan Helpline(英語サイト)
日本で唯一の非営利24時間緊急時対応サービスです。通話料がかかります。

学内への連絡に関して

事故・災害が学内で発生した場合は、以上の警察または消防署に連絡後、以下の学内緊急連絡先にも連絡して下さい。

教育支援課   (平日8:30~17:30) (内線5909)
あるいは
防災センター(上記の時間外) (内線5048)

犯罪

日本での犯罪率は他国に比べて低いですが、それでも、日本滞在中に犯罪に巻き込まれないために防犯を意識してください。外出するときは必ず施錠し、出先でも、自分の荷物から目を離さないようにしてください。稀に、日本社会や言語等に対する認識が低い外国人を標的にした犯罪も起きています。

自然災害

台風、地震、津波などの自然災害が多い日本ですが、そのほとんどが生活に影響を与えるほど大きなものではありません。それでも、自然の脅威をみくびると恐ろしい結果を招くことがあります。地震に関しては、緊急地震速報(1*)を発表することで、住民がいち早く地震の被害から身を守る備えができるようになりました。その他の災害に関しても、気象庁や災害情報提供サービスを活用し、常に最新の情報を入手してください。

1*緊急地震速報とは、地震の発生直後に、各地での強い揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる仕組みのことです。

Safety Tips(外国人旅行者向け災害時情報提供アプリ)

自然災害の多い日本において訪日外国人旅行者が安心して旅行できるよう、平成26年10月から観光庁が「外国人旅行者向け災害時情報提供アプリ」提供を開始しました。対応言語は5言語(英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・日本語)で、国内における緊急地震速報及び津波警報、気象特別警報、噴火速報をプッシュ型で通知できる他、周囲の状況に照らした避難行動を示した避難フローチャートや周りの人から情報を取るためのコミュニケーションカード、災害時に必要な情報を収集できるリンク集等を提供しています。
(参照:http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000234.html)