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2014年度 研究大学シンポジウムを開催(2015年3月30日)
15.04.09

2014年度研究大学シンポジウム  3月30日(月)、本学主催のシンポジウム「地方創生のための、けいはんなにおける新たな産学官ネットワークの展開」を開催しました。 けいはんな地域では、ヘルスケア、環境・エネルギーや情報通信分野の研究が活発に行われています。そのうち、今回は特にヘルスケア分野に焦点を当て、奈良先端科学技術大学院大学が、産学官連携を通じてどのように当該地域の研究に貢献できるのかを探るために開催されました。けいはんな地域と本学が新たな融合研究分野を探り、研究力強化につなげることを目的としています。

 当日は横矢直和本学研究担当理事の開会挨拶に続き、株式会社IRIS科学・技術経営研究所社長のIris Wieczorek氏による招待講演「ドイツにおける研究クラスターの形成」、ダイキン工業株式会社テクノロジー・イノベーションセンター設立準備室イノベーション企画専任部長の新井潤一郎氏による基調講演「少子高齢化社会のための健康空間事業」、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ)ライフサイエンス株式会社技術第2部部長代行、神奈川県庁技術顧問(ヘルスケアICT担当)千葉徹也氏による講演「CTCグループが取り組むライフサイエンスビジネスと将来像」といった、外部の第一線で活躍する講師によるご講演が行われました。

 また、研究の最前線からは、小笠原司教授(情報科学研究科長)、金谷重彦教授(情報科学研究科)、太田淳教授(物質創成科学研究科)、中畑泰和助教(バイオサイエンス研究科)といった本学の気鋭の研究者から、ヘルスケア研究の紹介が行われました。 最後にけいはんな地域における産学官連携のキーとなる組織である関西文化学術研究都市推進機構の二宮清理事・プロジェクト長から、けいはんな地域の研究連携体制の紹介と今後の展望についての講演が行われ、本学先端科学技術研究推進センター長である河野憲二教授による総括をもって今回のシンポジウムを締めくくりました。

 本シンポジウムは「地方創生のための、けいはんなにおける新たな産学官ネットワークの展開」という、関係者の関心の高いテーマであることから、学内外からの来場者でほぼ満席となり、参加者の顔触れも大学・研究機関から、幅広い分野の民間企業、自治体等多彩なものでした。 今後このシンポジウムをきっかけとして、地域における連携をより一層活発化して行きます。


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