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スタートアップ研究費を利用して


バイオサイエンス領域 植物生理学研究室(遠藤研)久保田茜助教

本制度のことは着任前には知りませんでした。 遠藤先生から研究助成のお話自体は伺っていましたが、詳しいことはわからないまま「申請したらいいよ」とだけ聞いていて、同じくらいのタイミングで男女共同参画室から詳細の連絡を頂いたことを覚えています。
本研究費にはまとまった額があったので、植物育成用の人工気象機や光源装置を購入することができました。 消耗品はラボにあるものを共用できるのですが、自分の実験に必要な育成棚や光源装置は自分で買うしかないので、本研究費を使って以前の所属先でセットアップしたものをここでも一から揃えることができました。
私は概日時計が関与する生理応答に興味があって、様々な条件で24時間のサンプリングを行って遺伝子やタンパク質の24時間での発現変動を解析するのですが、 チャンバー数が不足すると徹夜が続くうえに、実験全体が滞ってしまいます。 私は本研究費で最初にチャンバーを3台購入することができ、文字通り3倍速で実験を進めることができたのでものすごく助かりました。 金額が50万とかではなく200万あり、使用用途も限定されていなかったことも非常にありがたかったです。
(令和3年1月)