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リアル空間とバーチャル空間を自然に行き来できるMR技術 「World Link Door」の体験型実証実験を開始

リアル空間とバーチャル空間を自然に行き来できるMR技術 「World Link Door」の体験型実証実験を開始

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 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学(以下、NAIST)が開発した複合現実(MR: Mixed Reality)を用い、リアル空間の扉をくぐることでリアル空間とバーチャル空間を自然に行き来できる「World Link Door™」を活用した体験型実証実験(以下、本実証実験)は、日本科学未来館(以下、未来館)の「未来をつくるラボ 実証実験公募プログラム」に採択されました。本実証実験は未来館の来館者に実際に体験いただくもので、2026年7月から未来館で実施します。

 本実証実験では、Apple Vision Proを装着した来館者が、未来館に設置されたリアル空間の扉をくぐってバーチャル空間の宇宙へ移動し、宇宙の石を取得して再びリアル空間に戻る体験をしていただくものです。リアル空間とバーチャル空間の双方向に移動が可能なことに加え、扉だけでなく、ポータルを用いた移動も可能です。本実証実験を体験いただいた方へのアンケートや来館者からのご意見などを通じて、「World Link Door」のユーザー体験の向上に関する効果検証と、多角的な課題の探求を実施します。

 「World Link Door」は2025年3月に両者で開発した技術を活用しており、EXPO 2025大阪・関西万博などにおける展示を通して、バーチャル空間の多様化や扉認識の自動化、扉開度に合わせた音制御といった改良を進めてきました。本技術の実用化に向けては、ユーザー体験への影響や多角的な課題の把握が必要であることから、本実証実験の結果を踏まえ、本技術の実用化に向けた取り組みを加速してまいります。

 今後ドコモとNAISTは、本技術を活用したサービス開発にビジネスパートナーと取り組むとともに、お客さまの感動体験への新たな価値提供をめざしてまいります。

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