６月３０日（火）、台湾の国立交通大学理学院長ら５名の表敬訪問を受けました。

国立交通大学は１８７６年に上海郊外に設立され、電気及びコンピューター工学、コンピューターサイエンス、工学、理学、生物科学及び生物工学、管理工学、人文及び社会科学の研究院からなる総合大学で、台湾トップ５大学のひとつです。
特に工学に強く、工学分野とコンピューターサイエンスについては台湾でトップクラスの評価を得ています。

２００９年３月に台湾において本学 物質創成科学研究科と国立交通大学理学院との間で学術交流協定を締結し、今回の訪問は協定締結後における交流として国立交通大学側の希望により実現したものです。

本学からは、磯貝学長、新名理事、垣内副学長、谷原物質創成科学研究科長らが出迎え、互いの概要説明、情報交換及び今後の交流について意見交換を行いました。

また、前日には、本学の３研究科を見学し、本学の研究内容について説明を受け、熱心に視察を行いました。