公開講座2009を開講(10/17)

イベント報告 2009/10/23

 10月17日(土)に、公開講座2009「-ニュースがわかる!-光とエネルギー、エレクトロニクス-」を開催しました。

 この公開講座は、本学の教育研究を広く地域社会に公開し、社会人の教養を高め、文化の向上に資することを目的として、一般市民を対象に、毎年開講しています。16回目となる今年度の公開講座は、世界同時不況や新型インフルエンザの流行など暗いニュースが多い中、健全で持続的な社会の形成に役立つ科学技術として、CO2削減などの省エネルギー技術と光との関わり、最先端の光エレクトロニクス技術や光通信などについて、物質創成科学研究科教授等が講師となり、分かりやすく解説したものです。

 今年度第2回目の実施(4回実施)となる今回は、191名の参加があり、増原宏特任教授から、「レーザーで微小な津波を引き起こしバイオとナノを調べる」と題して、上久保裕生准教授から「光り輝く蛋白質 -生物発光の仕組みと応用-」と題して、それぞれ講演がありました。

 参加した191名の受講者は、講義中に終始メモを取るなど熱心に聴き入り、また、講義終了後も講師に質問をするなど、大盛況のうちに終了しました。

(今後の公開講座開催日)
第3回:平成21年10月24日(土)
第4回:平成21年10月31日(土)
※ 時間は、いずれも、13時15分~16時00分

■公開講座2009パンフレット(PDFファイル2.61MB)

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