公開講座2010を開講(2010/11/06)

イベント報告 2010/11/09

11月6日(土)に、公開講座201「基礎から学ぼう~人と人をつなぐ情報科学」を開催しました。

この公開講座は、本学の教育研究を広く地域社会に公開し、社会人の教養を高め、文化の向上に資することを目的として、一般市民を対象に、毎年開講しています。17回目となる今年度の公開講座は、この数十年間で社会に大きな変革をもたらし、人同士の繋がりを支える基盤技術としてなくてはならないものとなったコンピュータやネットワーク、ロボットなどの情報科学について、その基礎理論と最先端の応用技術の両方をバランスよく、わかりやすく解説します。

今年度第2回目の実施(4回実施)となる今回は、202名の参加があり、池田和司教授から、「社会に現れる情報理論」と題して、浮田宗伯准教授から「高齢化社会における生活の質向上のためのマルチメディア計測」と題して、それぞれ講演がありました。

参加した202名の受講者は、講義中に終始メモを取るなど熱心に聴き入り、また、講義終了後も講師に質問をするなど、大盛況のうちに終了しました。

第3回目は、11月20日(土)13時15分から、「コンピュータを速く正しく動作させるための技術」(講師:井上美智子准教授)、「高齢化社会を支えるロボット技術」(講師:小笠原司教授)のテーマで開催予定です。

(今後の公開講座開催日)
第3回:平成22年11月20日(土)
第4回:平成22年11月27日(土)
※ 時間は、いずれも、13時15分~16時00分

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