米国の学術雑誌「サイエンス」のエディトリアルを担当(バイオサイエンス研究科 高橋淑子教授) (2011/06/10)

研究成果 2011/07/14

バイオサイエンス研究科の高橋淑子教授が、米国の学術雑誌「サイエンス」6月10日号の「エディトリアル」の執筆を担当しました。下記で全文をご覧いただくことができます。

(※リンク先については、発行元であるアメリカ科学振興協会(AAAS)の許諾を得て掲載しております)

サイエンスは、世界で最も権威のある学術雑誌の一つとして知られており、高橋教授は以前からサイエンスのBoard of Reviewing Editorを務めていましたが、雑誌冒頭のエディトリアルはサイエンス社のEditor-in-chiefが担当するのが通例で、また、日本人が担当す ること自体も異例のことです。

高橋教授は昨年、自然科学の分野で顕著な研究業績をあげた女性科学者に贈られる「猿橋賞」を受賞するなど、主に動物の個体発生にみられる形作りのしくみに関する研究で数々の成果をあげてきました。いわば今最も注目される研究者の一人です。

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