産官学連携推進本部の戸所義博特任教授が平成23年度イノベーションコーディネータ賞を受賞(2011/11/01)

受賞 2011/11/11

産官学連携推進本部でコーディネータとして活躍する戸所特任教授が、科学技術振興機構(JST)の実施する「イ ノベーションコーディネータ表彰」において、平成23年度の「イノベーションコーディネータ賞」を受賞し、11月1日(火)に仙台市情報・産業プラザで表 彰式が行われました。

この表彰は、「産学官連携に関わるコーディネータの活動・実績に対して、その成果を客観的視点から表彰することによ り、コーディネータのモチベーションを高めるとともに、コーディネート活動の重要性を社会にアピールすることで、コーディネータのより一層のステータス向 上を目指し、平成21年度に創設したもので、シーズ発掘と知財化の王道とも言えるスキームを学内で確立し、技術移転で多くの収入を持続的に得る実績を上げ たことは評価される。その収益で全学知財収支を黒字化した成功事例は全国の大学のモデルと位置付けられる(JSTのホームページから)」として、今回、戸 所特任教授の受賞した「イノベーションコーディネータ賞」を含め5種類の賞があり、合計12名が受賞しました。

【戸所義博特任教授のコメント】
こ の度、科学技術振興機構より産官学連携活動における優れた実績に対して与えられるイノベーションコーディネータ賞を受賞いたしました。このような賞をいた だけましたのは、大学発の新しい技術を積極的に採用いただいた企業の方、優れた研究成果を上げる先生方、産官学連携を支える事務部門の方、 産官学連携本部の指導者と優秀な同僚の存在によるものであり、皆さまに深く感謝いたします。今後とも微力ですが産官学連携に貢献してまいりたいと存じます ので、ご指導いただきますようお願いいたします。

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