「組織的な大学院教育改革推進プログラム」の事後評価で最高評価を獲得(2013/02/04)

お知らせ 2013/02/07

文部科学省の「組織的な大学院教育改革推進プログラム(平成21年度採択)」の事後評価がこのほど発表され、本学物質創成科学研究科が実施してきたプログラム「新領域を切り拓く光ナノ研究者の養成」が最高の評価を獲得しました。

「組 織的な大学院教育改革推進プログラム」は、社会の様々な分野で幅広く活躍する高度な人材を育成する大学院博士課程、修士課程を対象として、優れた組織的・ 体系的な教育取組に対して重点的な支援を行うことにより、大学院教育の実質化及びこれを通じた国際的教育環境の醸成を図ることを目的に実施され、今回平成 23年度をもって補助期間が終了したプログラムの実施状況や成果等が審査されました。

その結果、本学のプログラムは、学生の自主性を重ん じた独自の自学自修プログラムを実施している点、学生にとってもその有効性、実効性が実感されていると推察され、うまく管理運営されている点、提案公募型 国際セミナー開催支援、競争的研究支援、分野横断型研究会の開催、複数指導教員制、中間審査制度、Webによる評価支援システムの整備、キャリアパス支援 室の整備など多くの新しい試みを実施し、成功に導いている点などが認められ、「目的は十分に達成された」と4段階中最高の評価を獲得しました。


関連リンク

組織的な大学院教育改革推進プログラム(平成21年度採択)の事後評価について(日本学術振興会ホームページ)

本プログラムの概要について(物質創成科学研究科ホームページ)

本学における組織的な大学院教育改革推進プログラムについて

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