12月18日（水）、文部科学省は各国立大学のミッションの再定義（医学分野、工学分野、教員養成分野）の結果を公表しました。

ミッ ションの再定義は、文部科学省による大学改革実行プランに基づき、平成24年度から文部科学省と各国立大学が意見交換を経て、各大学の全国的又は政策的な 観点からの強みや大学としての全学的な観点から重視する特色、国立大学として担うべき社会的な役割を把握するために行われてきました。

本学においては、情報科学研究科及び物質創成科学研究科は工学分野、バイオサイエンス研究科は理学分野という位置付けでミッションの再定義を進めてきました。

今 回、公表された工学分野のミッションの再定義の結果を踏まえ、本学は、我が国トップレベルの研究力と人材育成の実績を戦略的に発展させ、最先端科学技術分 野で、研究と人材育成のグローバル化を図り、世界をリードする新たな研究領域の開拓、多様な場でイノベーションを担う人材育成のための国際的水準の教育シ ステム構築等の改革を推し進め、世界に存在感のある研究大学院大学を目指します。

■工学分野のミッション

■国立大学改革について（文部科学省ホームページから）