10月30日（金）、消防訓練（防火・防災）を実施しました。

　まず、午後1時15分に緊急地震速報が発報され、大規模な地震が発生し たという想定で、自衛消防組織が活動を開始しました。バイオサイエンス研究科棟において地震に伴う出火を想定し、負傷者の救護、建物の安全確保等の訓練を 行いました。また、教職員・学生が避難完了後、防災システムによる安否確認訓練をあわせて行いました。

　その後、自衛消防組織初期消火班および学生による屋内消火栓を使用した放水訓練を、さらに、生駒市消防署員の指導に本学職員による英語での補足を交えて、留学生・外国人スタッフ並びに日本人学生を対象とした消火器使用訓練を行いました。

　消防訓練終了後、防火・防災管理者（担当理事）や自衛消防組織隊の責任者による検討会を実施し、次回以降の訓練の改善に向けて活発な意見交換がなされました。