小笠原学長らがENSカシャン校(フランス)を視察訪問

お知らせ 2016/02/19

 小笠原直毅学長と横矢直和理事・副学長らが、ENS(高等師範学校)カシャン校(フランス)を視察訪問しました。

 ENSカシャン校は、1912年に設立された教育と研究の権威ある公的機関で、フランスの高等教育・研究のトップに位置付けされるグランゼコール(高等職業教育機関)のひとつです。また、パリ第11大学、エコール・ポリテクニークなどフランスの19の大学や研究機関を統合するパリサクレー大学連盟のメンバーでもあることから、今回、小笠原学長、横矢理事・副学長、物質創成研究科・浦岡行治教授、研究推進機構・三宅雅人URA、町田淳子国際連携担当が同校を訪問し、今後の国際連携の取り組みについて協議を重ねることになりました。

 カシャン校からは、ピエール=ポール・ザリオ学長、本学の学長アドバイザリーボードでもある中谷圭太郎副学長、ジェラルド・ぺロッシュ副学長ら10名が参加、さらに、パリサクレー大学連盟からも、マルティーヌ・ユソン国際連携部門長が参加し、同校の国際連携や同連盟の現状と今後の方針、また、本学の国際共同研究室設置プロジェクトなどについて活発な意見交換が行われ、本学とフランスの両機関における今後の国際連携活動にとって、有意義な時間を共有することができました。

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