11月11日（日）に、「オープンキャンパス2018」を開催しました。

　このオープンキャンパスは、大学の施設や研究室を開放し、本学の研究成果を子どもから大人まで広く地域の皆さまに分かりやすく紹介するとともに、本学の魅力をアピールすることを目的に、けいはんな学研都市高山地区における高山サイエンスタウンフェスティバルの一環として開催している恒例の行事です。

　24回目の開催となる今回は天候にも恵まれ、子どもから年配の方々まで、のべ10,000名以上が大学を訪れ、最先端の科学技術に触れ親しみました。

　子どもから大人まで科学を楽しめる6つの「体験プログラム」のほか、各領域でのパネル展示やデモ、実験の実演、学生の課外活動団体によるイベントなどを実施しました。

　また、キャンパス内の6つのポイントにあるスタンプを集める「子どもスタンプラリー」では、1,000名以上の子ども達が見事に達成して、奈良先端大オリジナルグッズを手にしました。そのほか、入試説明会、学生宿舎見学といった受験生向けのプログラムも実施しました。

　参加者からは、「勉強になり、とても楽しかった」、「普段は入れない大学の中を見ることができてよかった」、「研究内容を子供にもわかりやすく説明してもらえた」などの声が多数寄せられました。

　来場者に、本学で行われている研究を通じて科学の魅力を身近に感じてもらうとともに、未来の科学者達に夢を持ってもらえるよう親子・友達で楽しむプログラムやデモを実施した本イベントは、今回も大盛況のうちに幕を閉じました。

　多数の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。