5月18日(月曜日)、マレーシア科学大学のK. Sudesh Kumar教授へ本学名誉博士称号を授与し、授与式と記念講演会を開催しました。本学名誉博士称号は、本学の国際化の推進に多大な貢献があった科学者に授与するもので、今回が7人目の授与となります。
生分解性プラスチック(ポリヒドロキシアルカン酸:PHA)の生合成に関する分子遺伝学及び応用研究の分野において極めて高い国際的評価を受けているSudesh教授は、本学バイオサイエンス研究科(現バイオサイエンス領域)がマレーシア科学大学との国際交流を開始した2012年以来、同大学における交流活動及び留学生募集の中心的役割を担い、また、2017年から2018年まで本学の客員教授を務められるなど、本学の国際展開に大きく貢献してこられました。また、生分解性プラスチック研究では、本学の教員・学生との共同研究や人材育成にも尽力されており、本学教員らと長年にわたり共同研究を継続し、これまでに10報に上る共著論文を発表されています。
Sudesh教授は、学術研究・国際連携・教育において極めて顕著な業績を有し、本学の教育研究及び国際連携に多大な貢献を果たされたことから、その功績を称え、このたび名誉博士称号を授与することとなりました。
授与式では、名誉博士記の授与と記念撮影が行われました。授与式に続いて行われた記念講演会では、塩﨑一裕学長、出村拓バイオサイエンス領域長、土肥義治東京工業大学名誉教授(PHA研究のパイオニアであり、Sudesh教授の恩師)からの挨拶に続き、Sudesh教授による記念講演が行われました。本学の教員・学生がSudesh教授の講演に熱心に聴き入り、大盛況のうちに終了しました。
