本学は9月7日(月曜日)、奈良国立博物館と「包括連携研究等の推進に関する協定書」を締結し奈良国立博物館からは、井上 洋一館長、吉澤 悟学芸部長が、奈良先端大からは、塩﨑 一裕学長、太田 淳理事・副学長が出席しました。
同協定は、1,300年の歴史を有する古都奈良の地において、博物館と先端科学の「知の共創」のもと、文化財の保存・修復・調査研究・活用・人材交流等に関する包括的な連携を目的としています。
まず、改修工事のため約1年半の間休館を予定している仏像館の展示物について、AIを活用した新たな鑑賞体験やサービスの在り方などの研究と概念実証の取り組みに着手します。将来的には、近隣社寺の情報や文化財の歴史を紹介したり、鑑賞ルートの最適化や没入感・文化体験の満足度の向上につながる関連テーマを組成するなど、多岐にわたる研究開発にも順次挑戦する予定です。
今後は、それぞれの機関が有する研究資源や知見を生かしながら、我が国における文化財の社会的価値の向上に資する先端的な学術研究の推進や、研究人材の育成などにおいて幅広い連携を推進し、社会にインパクトを与えるような新たな価値を共に創造していくことを目指します。
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